こんにちは。MATTUです。
パソコンって高いですし、選ぶのには慎重になりますよね。
今回は、持ち運び・出張に最も最適なノートパソコンは、どのサイズなのか、考えていきたいと思います。
現在使っているのは、SONY VAIO Duo 13
現在使っているのは、2年半前に買った、SONY時代の最後のVAIOである、VAIO Duo 13です。

ちなみに、MATTUのパソコン遍歴を書いておきます
最初はアンチソニーで、SOTEC→富士通FMVを使っていたのですが、2008年にネットブック人気から工人舎のPCを買って使っていました。
大学の授業で、3D CADを使っていたのですが、さすがにデュアルブートでVistaとXPをインストールし、そこにSolidWorksを入れたのに無理があったのか、壊れてしまいました…
そこで購入したのがVAIO type P。
このVAIO type P購入以来、VAIOにゾッコンになります。
このVAIO type Pは、途中VAIO Duo 11購入からの半年間を除き、2009年から2014年まで6年にわたり、携帯用のノートPCとして持ち運んでおりました。
そのあと、VAIO Duo 11→VAIO Duo 13を使い、現在に至ります。
この記事も、VAIO Duo 13| red editionを用いて書いているわけです。
13インチPC VAIO Duo 13を2年半使ってきてわかったこと5つ!
2年半、携帯用だけでなく、メインPCとしてVAIO Duo 13を使ってきて思ってきたことを書きます。
やっぱり13インチはデカい
VAIO Duo 13は13インチなだけでなく額縁が広いこともあり、とにかくデカく感じます。
新幹線で、圧倒的存在感…
特に、新幹線で使うとテーブルの上においてギリギリな感じ。
すみません、以前の手帳の記事に書いた写真を載せていますが、新幹線のテーブルにいっぱいいっぱいです。
飲み物を置くスペースもありません。
毎回、テーブルには置かずに前座席の後面のポケットに入れ、飲みたいときは手を回しこんで飲み物をとっていました。
結構、窮屈になるんですよね…
カバンの中でも、圧倒的な存在感。。。
旅行に行くときは、他の荷物も多く持って行ったりするので、そこまで目立たないのですが、1泊や2泊の出張の時は、小さいバッグで済まそうと思いますよね?
しかし、このパソコンが結構かさばってしまって、圧倒的存在感を発揮してくれるんです。
やっぱり重い。。。
持ち運んでるとわかるんですけれど、やっぱり重いんです。
以前ネットブックブームの時に、「携帯用ノートPCは1kgまで!」と言って、それを基準に選んでいたのですが、VAIO Duo 13に一本化してからはやはり重いなぁと感じます。
VAIO Duo 13で、1.3kgですよね。比較的軽い部類だと思います。実際、販売時期には「薄く、軽く、スタイリッシュ」と謳っていました。
13インチだと、現在1.2~1.5kgぐらいが相場だと思います。一部1.0kgを割るものもありますが、何らかのスペックを妥協して0.8kg前後。
まあ、デカいと重いんですが、重いよりはやはり軽いほうがありがたいです。
ディスプレイの角度が固定されるのは、首に負担が大きい
VAIO Duo 13のディスプレイは構造上、角度が固定されます。だいたい45°くらい。
発売当初にもファーストインプレッションであちこちのブログで話題に上がっていたのですが、毎回、目の高さと画面の最適な位置関係は同じとは限らないので、その位置関係を拘束されるのは正直つらいです。
これ、じつはタブレット+キーボード分離型のPCでも同じことが言えます。
合体してクラムシェル型(普通のノートPC)と同じものになるのならいいのですが、角度固定のスタンドに引っかけたりするような構造であると、同じように位置関係を拘束されるわけです。
やはり、調整角度の範囲が大きいクラムシェル型のPCが良いと思います。
電池交換ができないのは辛い…
2年半メインで使い続けると、やはり電池がへたってきます。
最長16時間、と謳っていましたが、最近は4時間ぐらいでギブアップ宣告されます。Windows 10にバージョンアップして設計当初と環境が異なる、というのもあるのかもしれませんが。
しかし、電池は内蔵式なので、交換ができません。
まあ、改造すればいいんだけど、それもちょっと、ねぇ。
電池交換はできる方が、末永く使えるという点で、いいですよね。
と、ここまで結構短所をつらつらと書いてきましたが、長所もちゃんとあります。
つねに最高のスペックで作業ができるのは素晴らしい
購入したのは、VAIO Duo 13のred edition。当時の最高スペックしか選択肢がありませんでした。しかし、結果的に、その選択は間違っていなかったと思います。
携帯用のノートPCだからといってスペックを落とすと、出先で作業するときにやはり作業を妥協しなければならない場合が出てきます。
VAIO type Pや、会社から貸与されたPCで作業していると、その思いをすごく感じていました。
VAIO Duo 13を携帯して出先で作業することで、家で作業しているのとほぼ同じ環境で作業することができるため、作業時間の短縮にもつながります。
その面では、すごくよかったと感じています。
家での作業は、やはりサイズが大きいほうが作業はしやすい
最初にデカいのがデメリットだ!と言っていてアレなんですが、やはりサイズがでかいと目に入る情報量も多く、キーボードも打ちやすい。
ある程度の作業性は確保しなければならないと思うので、7~8インチまで落ちるとかえって作業しにくくなると思います。
総合すると…10インチ台のクラムシェル型ノートPCが最良
総合すれば、まず大きさは、
10インチ台のクラムシェル型ノートPCが最も効率が良い
のではないかと思います。キーボードの打ちやすさまで考慮すれば、一番小さくても10インチが限度ではないか。
そのうえで、
重さは最低でも1kgを割ること
電池交換ができ、公称電池持ち時間は最低でも10時間を超えること
スペックはなるべく妥協しないこと
メモリーは最低8GB,SSDも大きめの容量(または、小さめの容量にして換装するとか)
端子も拡張性を考慮して、そこそこ(HDMIやUSB端子複数など)見ておく。
という形で、改めてモバイルノートPC選びをしてみようと思います。
ということで、これを前提に、某家電量販店で実際に触ってきた様子を、明日上げようと思います。お楽しみに!

手っ取り早く結果が知りたい方は…
結論としては、Let’s note RZ6にしました。下の記事をご覧ください。

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