こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
スーパークラシックから発売されている「かわるビジネスリュックmini」が2020/10/29に発表、翌日10/30に発売されました。
早く使ってみたい!という気持ちの一心で、即購入しました。発表前からさっそく使っているレビュワーさんが羨ましい…w
私は今まで「ひらくPCバッグ」シリーズを3世代(mini・nano・リュック)と利用してきました。
「ひらくPCリュック」は発売直後に購入し、1年3か月の間ほぼずっとこのかばんだけを利用し続け、非常に使い勝手の良さに満足しています。
不満な点は「もうちょっとだけ荷物が入るといいな…」ぐらい。
逆に「かわるビジネスリュック」は、気になってはいたものの手を出すことができず、今回初めて使ってみました。
「かわるビジネスリュックmini」のほうがいい点と、「ひらくPCリュック」のほうがいい点を、数日使っていろいろ感じたりもしました。
今回は、「ひらくPCリュック」を使ってるけど、買い替えを真剣に検討している!という方や、これからどちらを買おうか迷っているという方に向けて、使い勝手を比較しながらレビューしていきます。
かわるビジネスリュックmini、はじめての「かわる」シリーズだけど非常にこだわりがすごい
「かわるビジネスリュック」を使ってこなかった私は、「かわるビジネスリュックmini」は初めてなのですが、やはり使い勝手のこだわりは半端ないです。

今回はグレーを選びましたが、明るすぎずいい色だと思います。グレーにしてよかったです。
縦横の大きさは、両方とも同じぐらい

わたしが発売から1年程度常用してきた「ひらくPCリュック」と並べてみると、大きさはそこまで変わりません。
縦横はほとんど同じですね。

側面を比較してみると、最底面の奥行に関してはほぼ同じです。
「ひらくPCリュック」は「立てるPCバッグ」ということで三角形(実際には台形)の形状になっていることもあり、「かわるビジネスリュックmini」のほうが多く荷物を入れられます。
形状のぶん「かわるビジネスリュックmini」のほうがたくさん入る!!
ひらくPCリュックの場合
「ひらくPCリュック」を私が普段入れるとき、カバンの中は以下のような感じです。

PC押さえのマジックテープがヘッドホン掛けになるのが結構便利で、コミュニティFM局でパーソナリティしているのですが、仕事の際はこのようにぶら下げて持ち歩いています。

ヘッドホンをどけるとこんな感じ(タンブラーとカメラを入れ替えています)
・奥のポケットにPC2台とクリアファイル(書類多数)
・前のポケットにスケジュール帳(ときにiPad Pro Magic Keyboardつき)
・手前にタンブラー・布ケース(通帳とか入ってます)または小さいスマホバッグ・カメラ(ZV-1)
の配置です。
他のポケットにはLTEルーター・IDカード・USBケーブル類を入れています。
だいたいこれぐらいを入れて満杯で、これ以上はいらない、というのが「ひらくPCリュック」です。
かわるビジネスリュックminiの場合

「かわるビジネスリュックmini」の場合、まず背面がめちゃくちゃ入ります。
さきほどの「ひらくPCリュック」と同等の量を入れていますが、十分に余裕があるのがわかると思います。

「かわるビジネスリュックmini」の前面にはポケットがたくさんあります。
前面上側にはサイドからも放り込めるワイドなチャック付きのポケットがあり、前側はA5サイズの布ケースも余裕で入ります。

「かわるビジネスリュックmini」には15~16インチサイズのPCが入る専用ポケットがあります。
私はSamsungのNotebook 9 Pen 2019(15″)を普段から持ち歩いていますが、ちょっと余裕を持って入れます。
MacBook Pro 16インチも入るようです。
ただし、PC2台はちょっときつい感じはします(ふつう2台も持っていく人はいないですが…)
またPCポケットの手前には小物が入るポケットもついています。
ペンやカードケースなどの小物はここに入れるとよさそうですね。
ということで、ひらくPCリュックで満杯ぐらいの量の荷物を「かわるビジネスリュックmini」に入れても、ホント余裕で持ち歩けるのは優秀です。
iPadを持ち歩くにはぴったりのポケットが!!
個人的なツボは、前面下側のポケットです。

「かわるビジネスリュックmini」の前面下側のポケットは、ちょうどぴったりiPad Proが入ります。
私が使っているのはiPad Pro 11インチに、PITAKA MagEZ Case for iPad ProとMagic Keyboardを装着した状態。
そこそこ厚さはありますが、ちゃんと収まっています。
さっと膝に置いて使いたい!というのがiPad ProなどiPadシリーズであれば、かなり即戦力で使えそうです。
いざというときは肩ひもを収納。横持ちバッグとしても使える

「かわるビジネスリュックmini」は、背面に肩紐収納ポケットがついています。
肩紐を着脱操作せずに、そのままこのポケットのなかに収納できるのです。

急にフォーマルな打ち合わせ…なんてことになっても、このように変形できるのはいいですね。
「かわるビジネスリュックmini」は先代と比べて小さくなっていて、普通のビジネスバッグと比べても大差ない感じがします(厚みはちょっとありますが)。