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【Amazfit GTR mini レビュー】軽くておしゃれなのに、驚異のバッテリー持ち!1万円台のコスパ最強スマートウォッチ

Smartwatch

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

軽くておしゃれ、さらにバッテリー持ちもすごいスマートウォッチが登場しています。
Amazfit GTR miniです。

コンパクトな丸いボディはかなりおしゃれで、筐体の外側にはステンレススチールも使われています。
めちゃくちゃ軽くて、手首の負担もないのはいいですね!

こんなに軽いのに、バッテリー持ちも14日間と、かなり持ちます。
充電のストレスから解放される画期的製品です。

今回は、Amazfit GTR miniをご提供いただきましたので、実際に試用してみました。
同じ丸形のスマートウォッチであるAmazfit GTR 4とも比較しながら、レビューしていきます。

[2023/11/19更新]11/22からのAmazonブラックフライデーに、Amazfit GTR miniが登場します!
20%OFFの15,840円で購入可能です。

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Amazfit GTR miniの外観と着け心地

Amazfit GTR miniは、かなりコンパクトなスマートウォッチです。

Amazfit GTR miniは、コンパクトな円形デザイン!

Amazfit GTR miniは、かなりコンパクトな円形デザインです。
男性(筆者)の腕でつけていますが、小さめなのがわかるでしょう。

重さは、ベルト込みで実測36.7g、ベルト抜きのヘッドのみで24.3gと、めちゃくちゃ軽いです。

Amazfit GTR mini(左)とAmazfit GTR4(右)

以前レビューした、一回り大きいAmazfit GTR4と比較すると、大きさはだいぶ変わります。
重さは、Amazfit GTR4がベルト込みで51.0g、ヘッドのみで34.3gと、ヘッド部分だけでもAmazfit GTR miniのほうが10g軽いです。

大きさとしては、直径はPixel Watchとほぼ同じ大きさです。
ただし、厚みはPixel Watchが立体的になっている一方、Amazfit GTR miniはエッジがカーブを描いているものの全体的には平べったい形状をしているため、薄いです。

Amazfit GTR miniは側面がステンレス製のため、多少ぶつけても安心。
光沢感がある丸みを帯びた形状なので、なかなか素敵ですね。

ベルトはスポーティ

ベルトはシリコンベルトとなっております。
ベルトの端を穴に入れ込むタイプで、Pixel Watchに標準付属されていたものも似た種類でした。

ベルトを締めた後に端を入れるので、慣れは必要です。最初は違和感があります。
締め付けすぎると跡が残りやすいので、そこはご注意ください。

Amazfit GTR4のベルトは、シリコンベルトではありますが、よくあるピンバックルのあるタイプです。
装着はしやすいです。

ベルトは、GTR miniは20mmの、GTR 4は22mmの一般のベルトと交換が可能です。

ボタンは、Amazfit GTR miniは竜頭が1つだけついています。
ボタンを押すと、メニューを開閉できます。上から下へのフリックはコントロールパネルが、下から上は通知が表示されます。

Amazfit GTR 4の下側ボタンは、アクティビティメニューへのアクセスです。
ランニングやウォーキング等、アクティビティをよくやる方は、アクティビティボタンのあるAmazfit GTR 4のほうが便利かもしれません。

背面のセンサー・充電ポートも、大きさが異なる

背面のセンサー類も比較してみると、構造が異なることがわかります。

Amazfit GTR4は、加速度・ジャイロ・地磁気・気圧・環境光の5つのセンサーが搭載されています。
Amazfit GTR miniは、加速度・3軸地磁気・環境光の3つとなっています。

GTR miniはコンパクトということもあり、充電端子も間隔が狭くなっております。
Amazfit GTR 4やT-Rex2などで利用できた、ほかの充電端子は利用できません。製品付属の端子を使います。

Amazfit GTR miniを使って感じたメリット・デメリット

Amazfit GTR miniを使って感じたメリット。デメリットをまとめていきます。

GTR miniも12日持つ!驚異のバッテリー持ちに脱帽

Amazfit GTR miniの最大の特徴は、やはり「軽いのに電池持ちがよすぎる」という点だと思います。

常時表示OFF・手首検出ONの状態で検証したところ、Amazfit GTR miniは11.6日程度のバッテリーの持ちになりました。

Amazfit GTR 4は以前検証した結果15.7日と、大きさの兼ね合いもあり電池持ちはいいです。
ただ、ヘッド部24.3gと非常に軽い筐体でここまで電池持ちがいいのは、正直驚きです。
特に、今回後述のようなアクティビティの検知テストなどを以前の検証時よりたくさん行っているので、それでこの結果は驚きを隠せません。

2週間弱の電池持ちなので、充電頻度も少なく済みます。
スマートウォッチの最大のストレスは「こまめな充電を必要とするところ」なので、それが解消されるのは大きいです。

時計の常時表示も可能。時間帯を指定して、就寝時間帯はオフにもできる

Amazfit GTR miniは、上位機種と同様に時計の常時表示も可能です。

スマートウォッチの設定>ディスプレイ>表示を常にオン>オン の中には、
・自動的にオンにする
・設定時間にオンにする
・終日
・オフ
の4種類から選べます。「設定時間にオンにする」は、自分で時刻を設定するとオンにできます。

常時表示ができると、さりげなく時刻を確認したい場合にもボタンを押さずに簡単に確認できます。
時間帯を指定することも可能で、就寝時ベッドに横になったときに、手首がまぶしい…ということも防げます。

他社スマートウォッチでは、Galaxy WatchやApple Watchはスマホのスリープモードと連動しているものもありますし、HUAWEI WATCHは睡眠時刻を設定しておくことで同様に時間帯を指定することもできます。

運動の自動検出も便利!

Amazfit GTR miniは、運動や生活ログの機能も充実しています。
ウォーキングやランニングなど、一部のアクティビティは自動記録を行うことも可能です。

運動開始の操作をしなくても、動き出したら自動記録を開始するスマートウォッチは多いですが、Amazfit GTR miniは、自動記録時にもGPSログを保存してくれています。

自動記録の精度は、何度かテストした結果、GTR miniとGTR 4は同等に思えます。
自動記録開始の通知自体は、代替同じぐらいのタイミングで表示されます。

また、スマホと接続している状態だと、スマホのA-GPSデータも活用できるため、GPSのつかみが速くなります。

他社のスマートウォッチだと、数分経過後に自動記録を開始してもGPSのログは残っていない、もしくは手動記録に切り替えないと開始してくれないものも多いです。

Amazfit GTR miniは、気軽な運動からアクティビティを自動記録できるのがいいところだと思います。

Amazfit GTR 4との違いは、運動中の音声での進捗通知(1kmごとに運動カロリー・心拍数等を読み上げる機能)がAmazfit GTR miniにはついていないということです。
GTR 4は英語で読み上げますが、GTR miniは音はならず、通知されません。

自動記録やGPSの精度を考えると、GTR miniやGTR 4よりも、Amazfit T-Rex 2のほうがかなり検出がいい印象です。
自動記録を重視したい方は、T-Rex 2を選ぶといいでしょう。
(Amazfit T-Rex 2の記事は、後日公開します)

睡眠ログや、生活ログも充実!

心拍数や睡眠・歩数など、いろいろなログを取得できます。

ログの取得結果は、Amazfitの画面上でも確認できますし、スマホのZeppアプリ上でも確認可能です。
(Amazfit GTR mini上での確認は、当日のデータのみです。前日以前はZeppアプリで確認します)

歩数や心拍数、カロリー、血中酸素などいろいろ確認できます。

睡眠ログも、詳細を確認できるとともに、毎日の睡眠前の状態・起床時の気分もメモできます。
一週間で睡眠時間が変動していると教えてくれたり、いろいろなアドバイスも頂けます。

通知は見やすい!LINE音声通話の通知も、通知は可能。電話・LINEともに、手首での通話はできない

通知は見やすいです。
外で晴天下でもはっきりと見えますし、ディスプレイが小さい割にはよく読めます。

通知自体は、ZeppアプリからアプリごとにON/OFFを切り替えられます。
すべてを一斉にON/OFFすることはできませんが、必要なアプリをONにすれば通知を手首で受け取れます。

LINE音声通話は、Amazfit GTR 4で検証したのと同様で、振動としては1回のみですが、ディスプレイは「音声着信中」の通知がずっと表示されます(とらないと画面スリープにはなりますが、また竜頭を押すとLINEの着信中が表示されます)。

その後、不在の場合は「LINE不在着信」がまた通知・振動されます。

HUAWEI WATCH Buds・Ultimateでは、ついにLINE通話の通知に対応したものの、通知は5秒間の振動と、ディスプレイは振動終了後にホームに戻ってしまいます。
見るタイミングが遅いと、誰からの着信かわからない、ということにもなりえます。

Amazfit GTR miniでは、通常の電話の通知の場合は、通知・振動はし続けてくれます。
ただし、GTR mini自体にマイク・スピーカー機能がないため、手首での通話はできません。

電話を切るか、振動を止める、SMSで返信の3パターンを選ぶことができます。

Amazfit GTR miniは、軽さ・バッテリー持ち・機能のバランスが両立した、コスパのいいスマートウォッチ

Amazfit GTR miniは、つけていることを忘れるぐらいの軽さですが、驚くほどの12日のバッテリー持ちを誇ります。
ただただ電池持ちがいいだけでなく、運動アクティビティの記録・自動検出や、日々の健康系機能(睡眠・心拍数など)の記録など、機能面でも充実。

上位モデルのAmazfit GTR 4(執筆時点での価格33,000円)と引けを取らないAmazfit GTR miniは、19,800円とかなりお手頃価格で購入できます。
非常にお得ですよね!

ぜひ、軽いスマートウォッチをお探しの方は、Amazfit GTR miniがお勧めです!ぜひ使ってみてくださいね!

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