こんにちは。MATTUです。
7月に新婚旅行でフィンランドとアイスランドに行ったのですが、その時に役立つSIM情報を書いてみます。
ヘルシンキとは?
北欧の1つ、フィンランドの首都、ヘルシンキ。
海風が香り、カモメが飛び交う、素敵な街です。
日本人の間では、映画「かもめ食堂」が有名ですね。
ヘルシンキ・ヴァンター空港という空港があり、フィンランド航空のターミナル空港です。
乗り換えとして使う人も多いですが、ヘルシンキの街に一度降り立って、歩いてみるのもいいと思いますよ。
フィンランド・アイスランドへの旅行は、個人旅行が最適だと思います。航空券付き個人ツアーはAB-ROADをチェック
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フィンランドのSIM事情
まずは、LTE・W-CDMAの帯域確認から!
海外に行く前に、自分のスマートフォンが渡航国のバンドに対応しているか確認しておくようにしておきましょう。
私は、ETORENという海外スマートフォン販売サイトに確認できるページがあるので、そこで確認しています。
私が持っていく機種は、例えばDNAというキャリアでは、4Gでは3バンド、3Gでも対応しています。両方複数の帯域に対応しています。
DNA, Elisa, Sonera, Tele Finlandの4社では、同じように複数の帯域で対応していますので、どれを使っても問題ないと思われます。
旅のお供は、Xperia X Performance F8132
私が持っていくのはSonyのXperia X Performance F8132。これも実はETORENで買いました。
Xperia X Performance F8132は日本国内で発売されているキャリアモデルと異なり、nanoSIMカードを2枚までさすことができます。4G(LTE)と3G(W-CDMA)で、DSDS(Dual SIM Dual Standby)という、2枚同時待ち受けが可能な機種なので、海外旅行の際は、3G側に日本国内で使用しているSIM(例えばドコモのSIM),LTE側に現地のSIMをさすことで、現地でのパケット快適なパケット通信を楽しみながら、日本からの電話もいつもの電話番号で受けることができるのです。
ちなみに、Xperia X performance F8132は、日本のドコモのプラチナバンド帯域 LTE Band19(800MHz帯)・3G Band6(800MHz帯)のプラスエリア帯域にも対応しているので、日本でも快適に使えます。(ただし、技適を通過していないので、使用は自己責任です)
実際に買ってみた
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港を降り、入国ゲート、荷物受け取りの後、「kioski」の文字を探します。キオスク(日本のキヨスクと同じ小さめの店です)
電車(VR)のヘルシンキ国際空港駅に向かって歩いていくと、途中に見つかります。
パッケージはこれだ!
キオスクのおばちゃんに、「SIM Card please?」と言うと、
婆「Data only? or phone set?」
とか聞かれます。データのみでよければ(現地で電話をする必要がなければ)「Data only」と答えれば、ゲットできます。
7.9€(日本円で1000円程度)一日1.9€で使い放題と大変お得です。
パッケージを開けると、SIMカードが入っています。micro SIMとnano SIMの切込みが入っていますので、切り取るときにSIMカッターやハサミはいりません。
簡単に使えました
セッティングまでは、国際空港駅からヘルシンキ駅に着くまでの間に電車の中でできてしまうくらい簡単です。
SIMカードを端末に入れ、もともとのカード裏面に書いてあるPINコードを入力すれば、使用開始できます。
ドコモ回線はSonera(3Gのみ選択、音声のみ)となっています。買ったDNAのSIMは4G通信ができています。
(4G,3Gの切り替えは設定で変更できます)
実は、電車バス乗り放題きっぷも同じキオスクで買えるんです
空港から市街地までの電車と、市街地でのトラム・バスの乗り放題のきっぷも買うことができます。
キオスクで買うと、緑色のカードをもらうことができます。
私たちは最初の使用から48時間使える2Dayチケットを買うことにしました。
ヘルシンキに旅行に行く皆さん、SIMカード・乗り放題切符ともども大変お得です。
ぜひ買ってみてください!
旅行記は、別途アップしています!!!
https://www.sunmattu.net/?cat=100
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