こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Galaxy S23シリーズがついに、日本国内でも発表されました。
今年のGalaxy S23 Ultra・Galaxy S23が国内で熱いと思うのは、ついに初めて「完全版」の状態で発売されるということでしょう。
Dual SIM(nano SIM+eSIMの2回線利用可能)、かつ、他社プラチナバンドにも対応した最強の状態で発売されます。
もちろん、「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を使ったサクサク動作&電池持ちの大改善、Galaxy S23 Ultraならではの光学10倍・最大100倍ズームやSペンを使ったペン入力といった、最新版ならではのパワフルなスマホに仕上がっています!
今回は、Galaxy S23シリーズ国内版の注目ポイントや特徴について、まとめていきます!
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国内版Galaxy S23 Ultra・Galaxy S23の注目ポイントまとめ!劇的に変わった国内版の押さえておきたいポイント
では、国内版Galaxy S23 UltraやGalaxy S23の注目ポイントをまとめていきます。
【国内版Galaxy Sシリーズ初】メーカー版(SIMフリーモデル)、7月6日に発売!

Galaxy S23 Ultraの国内版SIMフリーモデル(メーカー販売のオープンマーケットモデル)が、ついに7/6に発売されます!
今回発売されるのは、1TBのクリーム。
キャリア版ではファントムブラックのみの取扱いだったので、メーカー版限定色となります。
このSIMフリー版発売の流れが、Galaxy Z Fold5・Flip5にも続いてくれると嬉しいですね!
キャリア版と間を開けずに発売してほしい……。


【国内版Galaxy Sシリーズ初】Dual SIM(nano SIM+eSIM)に対応!
国内版Galaxy Sシリーズとして、初めてDual SIMに対応します。

今回はGalaxy S23・Galaxy S23 Ultraともに、物理SIM(nano SIM)1枚+eSIMのDual SIM構成に対応します。
Galaxyとしては2022年秋に発売されたGalaxy Z Fold4・Galaxy Z Flip4・Galaxy A23 5GがDual SIM対応端末として発売されていますが、フラッグシップな高性能シリーズの「Galaxy S」シリーズとしてはこのGalaxy S23 Ultra・Galaxy S23が初めてとなります。
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【国内版Galaxy Sシリーズ初】他社プラチナバンドを含めた国内バンド完全対応!
こちらも国内版Galaxy Sシリーズとしてはじめて、他社プラチナバンドを含めた国内バンドへ完全対応しました。
Galaxy S22シリーズまでは、各キャリア版とも、自社キャリアの対応周波数帯のみに対応した状態で発売されていました。
Galaxy S23・Galaxy S23 Ultraは、国内で使われている周波数帯をほぼ網羅し、どのキャリアのSIMでも快適に使えるようになります。

Galaxyとしては2022年秋に発売されたGalaxy Z Fold4・Galaxy Z Flip4でもほぼ国内版バンドフル対応となりますが、フラッグシップな高性能シリーズの「Galaxy S」シリーズとしてはこのGalaxy S23 Ultra・Galaxy S23が初めてとなります。
国内のミリ波提供周波数帯である「n257」にも対応しているGalaxy S23シリーズは、海外版でもアメリカ版ぐらい。
国内Sub-6提供周波数帯の「n77」「n78」「n79」もすべてに対応している海外版モデルはありません。
Galaxy S23も同じようにほぼ全対応。
楽天モバイル版のみ5G n1も対応表記があります。

ドコモ回線と、その他のキャリア(au・ソフトバンク・楽天モバイル)を組み合わせてDual SIMで使うのであれば、国内版を購入するのが最もカバーできると思います。
また、複数の周波数帯を束ねてより高速に通信できる「キャリアアグリゲーション」の組み合わせも、国内版が最も実用的な組み合わせが多い可能性が高いです。
最も5Gデータ通信を使うキャリアのモデルを購入するのがおススメです。
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Galaxy S23 Ultraは、ベースモデルの256GBに加え、512GB・1TBも国内展開!
今回、Galaxy S23 Ultraはドコモ・auでの発売ですが、ベースの256GB版に加え、オンライン限定で512GBを用意。
au版は1TB版も用意されています。
複数の容量ラインナップされるのは、Galaxyでは初めてとなります!
国内版 | NTTドコモ | au | 楽天モバイル | Samsung公式 |
---|---|---|---|---|
Galaxy S23 Ultra | 256GB:197,670円 (2年返却時 実質99,990円) 512GB:236,500円 (2年返却時 実質119,020円) | 256GB:197,650円 (2年返却時 実質107,410円) 512GB:225,120円 (2年後返却時 実質121,440円) 1TB:253,440円 (2年後返却時 実質138,440円) | ー | 1TB:253,440円 |
Galaxy S23 | 136,620円 (2年後返却時 実質69,300円) | 136,330円 (2年後返却時 実質77,050円) | 147,700円 | ー |
キャンペーン | 512GB: Amazonギフト20,000円分(~7/31) | MNP:22,000円引 新規:11,000円引 機種変更:16,500円引 | ・3,000pt還元 ・プランセット値引 6,000円 | 17,000円分 クーポンプレゼント |
購入先 | ドコモオンラインショップ | au Online Shop | 楽天モバイル | Samsung公式 |
もちろん、おサイフケータイ(FeliCa)にも対応!

歴代多くのGalaxy Sシリーズでしっかり対応してきた、おサイフケータイ(FeliCa)にも今回しっかり対応しています。
2023年は、交通系では首都圏のモバイルSuica・モバイルPASMOに加え、JR西日本のモバイルICOCAも対応しています。
スマホを定期券として使える路線が増え、電車やバスに乗るときも、お店でのお買い物も、アプリを立ち上げずにさっとタッチするだけで決済できるのは非常に便利。
ぜひ、国内版でおサイフケータイ(FeliCa)を使ったことない方は、一度使ってみていただきたいです!
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Galaxy S23 Ultra・Galaxy S23の特徴まとめ
Galaxy S23 UltraやGalaxy S23の特徴をまとめていきます。
【Galaxy S23 Ultra】見た目はS22と似ているが、側面はフォルムが変わり持ちやすく!

Galaxy S23 Ultraは、端末の見た目こそ昨年のGalaxy S22 Ultraに似ていますが、持ってみると結構フォルムが変わっていることがわかります。

カメラの部分はレンズが少し強調されたわっかがついているようにも見え、非常にカメラに力が入っていそうな印象を感じます。

端末横から見たGalaxy S23 Ultraからは、側面の「フラット」を感じ取れるのではないでしょうか。
一応エッジディスプレイを採用しており、角は丸いのですが、より側面がフラットで持ちやすく感じます。
ドコモ版は、docomoのロゴが端末中央に、SAMSUNGロゴが下側についています。
au版はキャリアロゴはないですが、端末型番はSAMSUNGロゴの下に刻印されています。

Galaxy S23 Ultraの広角カメラは、2億画素のISOCELL HP2が搭載されます。
Galaxy S22 Ultraは1億800万画素でしたので、約2倍の画素数となります。

従来の108MPと同様の1/1.3インチサイズに、2億個の0.6μmピクセルを搭載。
暗い環境では4~16個の隣接ピクセルをバインドすることで、より暗い環境でも撮影できるようになります。

もちろん、Galaxy S23 UltraにはSペンが内蔵されています。
とっさの時のメモなどにも役立ち、書き心地もよいSペンはかなり使いやすいです。
今回、Galaxy S23 Ultraはドコモ・auでの発売ですが、ベースの256GB版に加え、オンライン限定で512GBを用意。
au版は1TB版も用意されています。
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【Galaxy S23】小さめフォルムが、より角ばった形状に!

Galaxy S23は、今回からカメラのデザインがUltraと統一され、カメラのレンズ1つ1つが浮き出るようなデザインになっています。
シンプルでいて結構かっこいいですよね。

Galaxy S23は、よりエッジが角ばっている印象を受けました。
実際に手で持ってみると、エッジが少し刺さる感じ。
ただ、6.1インチと比較的小さめなので、手の中に納まる感じはちょうどいい大きさです。

カメラは、標準レンズが50万画素、そのほかに超広角・光学3倍ズームがついています。
より望遠ズームの衝動に駆られる方は、光学10倍レンズも搭載されているGalaxy S23 Ultraを使うといいでしょう。
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CPUは「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」搭載
Galaxy S23シリーズに搭載されるCPUは高性能なSnapdragon 8 Gen 2ですが、通常のSnapdragon 8 Gen 2の使用よりも高い動作周波数となる「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されます。
バッテリー持ちや動作性能についても大きく改善されているようで、利用するのが楽しみですね!!
Galaxy S23 Ultra・Galaxy S23のスペックまとめ
両モデルのスペックをまとめます。
黄色のアンダーラインは、昨年のS22シリーズから進化したポイントです。
項目 | Galaxy S23 | Galaxy S23 Ultra |
---|---|---|
型番 | SM-S911B, SM-S9011 | SM-S918B,SM-S9180 |
画面 | 6.1インチ 2340×1080 FHD+ 48~120Hz 最大1750ニト | 6.8インチ 3080×1440 WQHD+ 1~120Hz 最大1750ニト |
サイズ | 146.3×70.9×7.6mm | 163.4×78.1×8.9mm 233g |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy | Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
RAM | 8GB | 12GB |
ROM | 256GB | 256GB/512GB/1TB |
電池 | 3,900mAh 25W超急速充電 急速ワイヤレス充電 | 5,000mAh 45W超急速充電 急速ワイヤレス充電 |
メインカメラ | 標準50MP +望遠10MP(x3) +超広角12MP | 標準200MP +望遠3倍10MP +望遠10倍10MP +超広角12MP |
フロントカメラ | 12MP | 12MP |
Sペン | × | Sペン内蔵 |
カラー | ファントムブラック クリーム ラベンダー グリーン(国内提供なし) | ファントムブラック クリーム グリーン ラベンダー(国内提供なし) |
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Galaxy S23シリーズ国内版の価格
Galaxy S23 UltraとGalaxy S23の国内版価格・発売日をまとめておきましょう。
国内版 | NTTドコモ | au | 楽天モバイル | Samsung公式 |
---|---|---|---|---|
Galaxy S23 Ultra | 256GB:197,670円 (2年返却時 実質99,990円) 512GB:236,500円 (2年返却時 実質119,020円) | 256GB:197,650円 (2年返却時 実質107,410円) 512GB:225,120円 (2年後返却時 実質121,440円) 1TB:253,440円 (2年後返却時 実質138,440円) | ー | 1TB:253,440円 |
Galaxy S23 | 136,620円 (2年後返却時 実質69,300円) | 136,330円 (2年後返却時 実質77,050円) | 147,700円 | ー |
キャンペーン | 512GB: Amazonギフト20,000円分(~7/31) | MNP:22,000円引 新規:11,000円引 機種変更:16,500円引 | ・3,000pt還元 ・プランセット値引 6,000円 | 17,000円分 クーポンプレゼント |
購入先 | ドコモオンラインショップ | au Online Shop | 楽天モバイル | Samsung公式 |
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待望の国内向け「完全版Galaxy」がついに!Galaxy S23 Ultraが楽しみで仕方がない!!!
待望の国内向け「完全版Galaxy」がついに実現しました!
とくにGalaxy SシリーズはDual SIMで使えてこそ本領が発揮されると思っていましたから、Dual SIM+FeliCaでスペックも妥協なし、となれば、本当に最高のスマホに仕上がっています。
Sペンでメモや絵もかける、動作やバッテリー持ちも大幅に改善している、というのも評価のポイント。
早く自分の手元にGalaxy S23 Ultraがやってくるのを、めちゃくちゃ楽しみに首を長くして待っておきたいと思います。
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