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中国?ハワイ?海外に出る前に知っておくべき、基本的なモバイル事情!

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

この数年でスマートフォンは爆発的に広まりました。
電話、メール、LINE、TwitterなどのSNS…

ただ、あまり海外に行ったことがない人は、初めてのスマホを引っ提げての海外旅行に、ドキドキ不安が隠せないはず。
無駄にデータ通信をして高額請求されたら大変です。

ということで、今回は基本的なスマホの通信の話、海外に行くときに何を気を付けるべきかを話していきたいと思います。

 
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まずは、スマホについている通信を確認してみよう

スマホに入っている通信を確認してみます。

モバイルネットワーク(4G LTE/3G W-CDMA/2G GSMなど)

まずは、要のモバイルネットワークです。
これは、通信事業者(ドコモ・au・ソフトバンクや、格安MVNO回線)と契約し、SIMカードを挿して使います。
そこら中に設置してある基地局と通信し、使うことが出来ます。

種類 内容
4G LTE
高速、低遅延の通信
3G W-CDMA(ドコモ・ソフトバンク),cdma2000(au)
中速
2G GSM(日本は未導入)
低速(海外の田舎ではGSMが多い)

日本では、4Gと3Gが主に使われています。
だいぶ4G LTEの整備が整い、3Gは電話や山間部のデータ通信を補完しているようなイメージです。

Wi-Fi

Wi-Fiは、無線LANによる通信です。
家庭ではLANルーターと通信し、PCなどと同じように(基本的に)使い放題で使えていると思います。

また、公共の場所に設置しているWi-Fiを使用することもできます。
ショッピングセンターや駅・空港などでは、認証を行えば無料で使えるWi-Fiが設置されている場所もあります。

Bluetooth

Bluetoothは、主に機器間で行う通信です。
スマホ同士で写真を送信したり、ヘッドセットを接続して音楽を聴いたり…という形で使うことが出来ます。

データ通信ができるスマホから、機器間でBluetoothテザリングをすることで使用することもできますが、少し難しくなりますので今回は割愛します。

海外ではどう通信すればいいのか?

次に、海外ではどう通信すればいいか考えていこうと思います。

電話・SMS

電話については、発信・着信ともにお金がかかります。
国内とは違い、着信でもお金がかかることに注意です。
そして、かなり高額になります。

SMS(ショートメール・Cメール)についても、1送信ごとに100円程度の高額かかりますのでご注意。

海外で、国内にいる誰かと電話で連絡を取りたい、というときに、電話を使うのはやめましょう。
LINE、Skype、Facebook Messengerなどの、データ通信で通話ができるサービス(VoIP)を使えば、安く済みます。

ネット・SNS・Eメール

ネット・SNS・Eメールなどを使用したい場合は、データ通信が必要です。
前節で上げたLINEやSkypeの通話などのVoIPも、同様です。

公共のWi-Fiを使う

まず、一番安く上がるのが、公共のWi-Fiを使用する、ということです。
空港などでは無料のWi-Fiを用意しているところもあるため、とりあえず、その場で使いたい!という場合はおススメです。

ただし、無料で使えるかどうかは、施設ごとに異なるため、行く場所で使えるのか、事前に調べておいたほうが良いです。
また、街ナカで使う、ようなことはできないです。

4G/3Gの通信を使う

Wi-Fiではなく、普通にモバイルネットワークの通信を使いたい!という場合。

日本で使っている契約を海外で使う場合…

日本でドコモ・auなどの契約をしている方が、そのまま海外でローミングする場合。

事業者 金額
NTTドコモ 海外パケ・ホーダイ(2980円/日)24.4MBまで1980円
海外1dayパケ(30MBまでで980円~(渡航先によって変わる))
au 海外ダブル定額(2980円/日)24.4MBまで1980円
世界データ定額(日本でのデータ定額量が使えて980円/日)
※UQモバイルは海外データ通信はできません(音声・SMSは可)
ソフトバンク 海外パケットし放題(2980円/日)25MBまで1980円
アメリカ放題(iPhone利用、アメリカ・ハワイで通話・ネットし放題)
※ワイモバイルも「海外パケットし放題」あり。
格安回線 ほとんどのMVNOは海外で使用不可。

大手キャリア(MNO)では使用できますが、1日2980円は結構高くつきます。
「格安回線」と言われるMVNO回線は、基本的には使えないと思ったほうがよさそう。
ただし、「格安スマホ」のほとんどはSIMロックフリーですので、海外でSIMを買ってそのまま差し込めば、使うことが出来ます

注意なのは、LINEモバイル(NTTドコモのMVNO)は海外で使用できませんが、LINE自体はWi-Fiやモバイルネットワークなど、なんらかのネットワークに接続していれば使用できます。
回線が使用できるかと、LINEなどのSNSサービスが使用できるかは、全く別問題ですので、ご注意を。

滞在国で現地のプリペイドSIMを購入する

現地のプリペイドSIMを購入する、というのが一番安く済みます。
例えば、フィンランドのヘルシンキで使用したのが、下のSIMカード。


このSIMは、7.9ユーロ(日本円で1000円程度)で、1週間LTEが使い放題です。
1日換算で1.9ユーロと大変お得。

しかも、上の記事を読んでいただければわかりますが、キオスクで買えます。
すぐ買えて、SIMを挿すだけで使える、というのは非常に便利。

1~2カ国ぐらいであれば、現地のプリペイドSIMを購入したほうがお得だと思います。

LTE・W-CDMAの帯域確認を忘れずに!
LTEに対応していても、スマートフォンが対応している電波(帯域・バンド)と、回線が対応している帯域が一致していなければ、意味がありません。
ガソリン車に軽油を入れるようなものです。

海外に行く前に、自分のスマートフォンが渡航国のバンドに対応しているか確認しておくようにしておきましょう。
私は、ETORENという海外スマートフォン販売サイトに確認できるページがあるので、そこで確認しています。
finland-dna
例えばフィンランドだと、DNAというキャリアでは、4Gでは3バンド、3Gでも対応しています。両方複数の帯域に対応しています。
DNA, Elisa, Sonera, Tele Finlandの4社では、同じように複数の帯域で対応していますので、どれを使っても問題ないと思われます。

※国内のキャリアで購入したモデルの場合
各社ホームページにて、対応バンドが掲載しているので、確認してみてください。
NTTドコモ(PDF注意)
au
ソフトバンク(PDF注意)

こんな感じで、渡航国のキャリアはどこが大丈夫なのか?を確認しておくようにしましょう。

海外渡航向けWi-Fiルーターを借りる

海外渡航向けのWi-Fiルーターをレンタルする、というのが一つの手。

メリットとしては、
・キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の海外使用時よりも、安く済む
・手続きが日本国内で完結(受取は自宅送付か空港で受取)
 ※英語をしゃべる必要なし!(日本の業者なので)

という感じ。
複数国にわたる場合は、Wi-Fiルーターをレンタルしたほうが安く済む場合が多いです。

おススメは、「イモトのWiFi」
例えば
・ヨーロッパ40カ国の周遊で、Wi-Fiルーターなら1280円/日(3G)
・香港・マカオ周遊で、Wi-Fiルーター1580円/日(4G LTE),1280円(3G)
・世界周遊で、Wi-Fiルーター1580円/日(3G)
と、複数国であれば非常に安いです。

非常におススメです。

海外でこそ、モバイルネットワークは重要

道に迷った!とか、美味しいごはんの情報が知りたい!とか…

モバイル通信ができるかどうかで、結構旅の充実度も変わります。
手間をかける分安くなる、という感じでもありますが、ぜひご自身に合ったモバイルで海外を過ごしてみてください!

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