こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ケータイ(ガラケー)から、そろそろスマホに切り替えたい、という方も多いのではないでしょうか。
昔から使っているケータイが、もうすぐ使えなくなるから、どうせならスマホに…と考えている方もいらっしゃると思います。
今回は、NTTドコモ、au、ソフトバンク各社の、ケータイからスマホに切り替えるのにお得なキャンペーン情報、維持費を徹底比較してみます。
検討中の方はお早めに。
ケータイ→スマホへ切り替えるとオトクな割引を比較!
まずは、ケータイからスマホへ切り替えるとオトクな割引を比較してみます。
キャリア | NTTドコモ | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
キャンペーン名 | ウェルカムスマホ割 | ケータイ→auスマホ割 | ガラケ→スマホ割 |
割引額 | 1,500円 (申込当月から13ヶ月間) | 1,000円 (申込翌月から12ヶ月間) | 1,980円 (申込翌月から12ヶ月間) |
申込み前に利用中の端末 | [MNP]他社フィーチャーフォン [契約変更]ドコモのFOMAケータイ(18ヶ月以上使用) | [MNP]他社フィーチャーフォン [契約変更]auケータイ(3G)(16ヶ月以上使用) | [MNP]他社フィーチャーフォン [契約変更]ケータイ |
購入機種 | Xi(4G LTE)対応スマホ | 4G LTE対応スマホ | 4G LTE対応スマホ |
割引対象プラン | カケホーダイ カケホーダイライト シンプル ※パケットパックは制限なし | auピタットプラン(カケホ) auピタットプラン(スーパーカケホ) | 通話基本プラン+ミニモンスター |
NTTドコモは、基本的にスマホで契約できるプランであれば、どのプランでも割引対象になっています。
auは60歳以上のスマホ契約で永年1000円引き
auでは、「カケホ割60」という割引キャンペーンも実施しています。
60歳以上の方がauピタットプラン(カケホ)に加入される場合、永年1000円/月割引されます。
なお、対象機種はBASIO3, LG itに限定されていますので、ご注意ください。
(すでに購入済の方は2019年2月利用分より割引が適用されます)
つまり、スーパーカケホ(5分以内通話無料)の価格で、カケホ(国内通話無料)が使える、ということです。
※スーパーカケホ、シンプルプランの場合は、適用されません。
NTTドコモ・ソフトバンクは、同様の施策は今のところありません。
ドコモ・au・ソフトバンクの料金を比較!
それでは、ガラケーからスマホに変えたときのNTTドコモ・
通話定額なしのシンプルプラン、通話定額がついたプランの2パターンで比較してみます。
NTTドコモは次回機種変更までずっと割引が継続するdocomo withのプランで比較します。
なお、光回線(家でのインターネット(ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光))とのセット割は考慮していません。
プランにもよりますが、0円~1000円、料金から減額されます。
通話定額なしのシンプルプランの場合
まずは、通話定額なしのシンプルプランの場合を比較してみます。
あまり通話されない方や、LINEでの通話がメインの方はシンプルプランがおすすめです。
通話定額はないですが、家族グループ内の通話は無料になっています。
1年目の料金比較
まずは、1年目の料金を比較してみます。
グラフの横軸は1ヶ月に使用したデータ量になっています。
使用データ量に応じて料金が変わります。
NTTドコモとソフトバンクは、ガラケー⇒スマホ移行の割引がありますが、auは割引の対象外になっています。
また、契約1年目であれば1000円割り引かれるサービスが
このように、
1GB以下ではNTTドコモとソフトバンクが競っていますが、それ以上の容量ではNTTドコモがかなり安くなっています。
5GB以上使う場合は、NTTドコモのウルトラデータLパック(定額20GB)もウェルカムスマホ割の割引対象です。
1年目は4,280円/月で利用できます。
ソフトバンク(ウルトラギガモンスター+)はガラケ→スマホ割の対象外ですので、そのままミニモンスターを使っていたほうがいいかもしれません。
2年目以降の料金比較
2年目以降の料金を比較してみます。
2年目以降は、ガラケー⇒スマホの移行割引などの割引がなくなります。
とりわけソフトバンクの料金プランが高いことがわかりますね。
なお、光セット割を考慮した場合についても、ドコモ・au・ソフトバンクの料金プラン比較記事に掲載していますので、ご覧ください。

また、もし家族もNTTドコモを使われている場合、家族でデータ量を分け合えるシェアパックに入ると、より安くなります。

5分以下の通話定額プランに加入する場合、完全通話定額プランに加入する場合
つぎに、通話定額プランに加入する場合を解説します。
簡単のため、5分以下の通話定額プランに絞って解説します。
完全通話定額プランを検討されている方は、この節の料金すべてに+1,000円足していただければ大丈夫です。
なお、前節と同様、光回線とのセット割は考慮していません。
プランにもよりますが、0~1000円割り引かれると考えてください。
1年目の料金比較
まず、1年目の料金を比較してみましょう。
1GB以下と5GB以上は、ほとんど同じ料金になっています。
1GB~5GBを見ると、やはり最も安く使いやすいのはNTTドコモです。
5GB以上を使われる方は…
・NTTドコモでは、ウルトラデータLパック(20GB)も割引対象です。
カケホーダイライト+ウルトラデータLパックで、月5000円で利用できますので、5GB以上使う方はウルトラデータLパックをご検討ください。
・
上の段階制プランとほとんど同じ料金・またはそれより高くなるので、1年目は段階制プランのままでよいと思います。
2年目以降の料金比較
次に、2年目以降の料金を比較してみましょう。
2年目以降は多くの割引がなくなります。
NTTドコモと
また、もし家族もNTTドコモを使われている場合、家族でデータ量を分け合えるシェアパックに入ると、より安くなります。

家族の契約回線も考慮して決めよう
他の家族がどのキャリアを契約しているかによって、動き方も変わると思われます。
料金プランの作り方自体は、家族で加入してお得になるNTTドコモ、一人でもそこそこオトクな
料金プランをトータルで見ていくと、NTTドコモがどうしてもオトクに見えると思います。
料金を安くする鉄則は、家族で同じキャリアに揃えること。
みんなで移るもよし、みんなに合わせて自分が変える、でもよし。
ぜひ、安い料金でオトクに運用してみてくださいね!
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