こんにちは。MATTUです。
前回から、またちょっと間が空いてしまいましたが、つづきを書いていきたいと思います!
前回は2日目の様子までご紹介しました。
今回は、3日目に回った石の教会、かもめ食堂をご紹介します♪
ヘルシンキの復習!!
ちょっと間が空いたのもあるので、ヘルシンキの復習をしてみたいと思います。
2日目に回ったのは、マーケット市場からスオメリンナ要塞にわたり、ぐるっと一周。
その後、市場周辺や、ヘルシンキ大聖堂など、市街地を周りました。
今回は、3日目に回った石の教会と、かもめ食堂に行った様子をご紹介します。
石の教会へ!
石の教会といえば、日本では軽井沢にある内村鑑三記念堂ですが、ヘルシンキにも、石でできた教会があります。
テンペリアウキオ教会という名前です。
石の教会へは、路面電車で行きました。
江ノ電っぽいというか、広電な感じもしますが、いいですねぇ。この電車。
石が積み重なってできています。周囲の開発で余った石を積んでいるそうです。
パイプオルガンも大きい。ハープが流れていたので、パイプオルガンの音色を聞くことはありませんでしたが…
心が洗われるような、そんな感覚がします。
ホテルをチェックアウトして、いよいよかもめ食堂へ!!
荷物をホテルに置いていたので、荷物をホテルにとりに行き、チェックアウトして、いよいよかもめ食堂に向かいます。
かもめ食堂とは…
映画になったので、観た方も多いと思いますが、小林聡美や片桐はいり、もたいまさこが演じているハートフルな映画です。小林聡美演じるサトミはヘルシンキに日本食の定食屋をオープンします。そこに、旅人としてやってきた、片桐はいり演じるミドリやもたいまさこ演じるマサコを巻き込み、繁盛店に仕立て上げるというような感じ。ちょっと違う?
まあ、ぜひ見てみてください。
そのかもめ食堂ですが、当初はフィンランドの家庭料理を出すお店でした。つまり、日本食の定食屋という設定は、映画の中だけだったのですが、ヘルシンキに来る日本人が殺到したのもあり(いわゆる聖地巡礼ってやつですね)、オーナーが老後の引退を機に、日本人に店を売ったのだそうです。
実際に中に入ってみた
外観は、映画撮影当時のかもめ食堂とさほど変わらないです。ロゴが違います。
かわいいかもめのロゴ。
中には、ジャムなども売っています。コップは店内で水を飲むためのコップで、売ってません。
定食を頼んだんですが、月曜日は日本食ではありませんでした。
まず出てきたのは、パン。これ、フィンランドやアイスランドでよく出てくる、塩味のきいたパンです。
そして、定食です。きゅうりと酢の効いたスープ、アスパラガスの乗ったパンケーキっぽいもの、アップルのシナモン漬け。面白い味でした。
日本食とフィンランド料理のミックスのようなものなのかも。
ちなみに、メニューを撮り忘れたのですが、火曜日以降は確か日本食が並んでいたと思います。
店員さんはフィンランド人
オーナーは日本人とうかがっていたのですが、店員さんはフィンランド人で、日本語はしゃべれなさそうでした。
また、ヘルシンキってほとんど日本人を見かけなかったのですが、かもめ食堂付近だけ日本人がたくさんいました。あまり日本人はヘルシンキには来ないんでしょうかね。
日本人が少ない場所に行きたい方には、ヘルシンキはうってつけだと思います。
さて、早めのランチを終えた私たちは、いよいよアイスランドへ向かうべく、ヘルシンキー・ヴァンター空港へ戻ります。
さらば、フィンランド~!!
フィンランド・アイスランドへの旅行は、個人旅行が最適だと思います。
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