こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ソニーが、新感覚のワイヤレスイヤホン「LinkBuds」を2022年2月25日より発売します。
LinkBudsは、ワイヤレスイヤホンとしては異例の、耳の穴の中央部付近に大きな穴が開いています。
穴が開くことで、イヤホン装着時でも外の会話が聞こえやすく、音楽やマップナビゲーション・通知などを楽しみながら人との会話が両立します。
この感覚、私も愛用していた2018年発売の「Xperia Ear Duo」をも思わせる、画期的な製品だと感じます。
耳をふさがない開放的なワイヤレスヘッドセットLinkBuds
ソニーが発売する新しいワイヤレスイヤホンLinkBudsは、耳をふさがない画期的なスタイル。

耳の穴の部分には装着するのですが、ワイヤレスイヤホン自体に大きく穴が開いているため、外の声を聞き取ることもできます。
軽量でコンパクト。長時間装着していても疲れない設計

重さは、片耳4.1g。ソニー史上最軽量(2022年2月時点)で、コンパクトで開放的な本体デザインとなっています。
長時間使用しても、耳穴も蒸れにくいとのこと、利用するのが楽しみです。

耳穴に合わせるフィッティングサポーターは5種類付属されています。
ご自身の耳穴に合わせて安定させることができますね。
使用時間は本体のみで5.5時間、ケース充電込みで最長17.5時間!IPX4対応で外出時も安心。

利用可能時間は、本体のみで5.5時間。連続通話時間は2.5時間となっています。
ケース充電も含めると、17.5時間バッテリーが持続します。
また、10分充電で90分再生可能のクイック充電にも対応し、突然の外出時でも安心です。
また、雨や汗でも利用できる、IPX4相当の防滴性能も搭載。

オープンだけど高品質!WF-1000XM4と同じ統合プロセッサーV1搭載

音質へのこだわりは非常に高いです。
2021年に発売された「WF-1000XM4」にも採用されている、統合プロセッサーV1を搭載。
穴の開いた、リング型ドライバーユニットも新たに独自開発し、クリアな高音質を実現しています。

圧縮された音源で失われがちな高音域を補完するDSEEも搭載し、MP3やストリーミング再生・Bluetoothのコーデックにより圧縮された音源も、自然に広がりのある音で再生できます。
Headphones Connectアプリから、DSEEやイコライザーなどは自由に調整可能です。
360 Reality Audio認定モデルとなっており、空間音響も楽しめます。
ビデオ会議でもうれしい、高い通話音質

LinkBudsでは、環境ノイズを分離するアルゴリズムによって、騒がしい場所でも自分の声を抽出できます。
オフィスでのビデオ会議や通話でも非常に便利ですね。
また、周囲の騒音レベルに合わせて自動で再生音量を調整してくれる、「アダプティブサウンドコントロール」も搭載。