こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Let’s note RZを買ってから、半年になります。半年間使い続けてきて感じた、メリット・デメリットをチェックしていこうと思います。
どこにでも持っていける、「小さな巨人」
軽さ、フルスペックなところは、本当に心地いい
Let’s note RZ6のサイズは、10.1インチ、745g。
ほぼフルスペックで、1kgを大幅に割る重さは、取り回しが非常に楽なことを物語っています。
現に、今回GWの旅行で
電車などではタブレットスタイルで、家や宿などでブログ書いたりするときはクラムシェルスタイルで。
このような使いまわしができるのは、本当に使いやすいと思います。
タブレットスタイルを支える「ホイールパッド・タッチ Pro」
タブレットスタイルで使うと、どうしても解像度が高いことから細かい動作が必要になる場面があったりするのですが、指でタップすると太すぎて誤タッチが多くてイライラします。
これを解消するのが、
Let’s noteのホイールパッドを画面上に表示させ、マウス操作やホイールスクロール操作、テンキー操作などが出来ます。
これがあれば、タッチパッドがなくてもタッチパネル画面だけで十分に操作可能です。
詳しい使い方は、下の記事に解説していますので、ご覧ください。

要件には「Windows 10 Anniversary Update以降のタッチパネル搭載PC」という縛りしかないので、十分に
個人的には、大きさ・重さの問題、排気の問題(端末の熱さ)を考慮すると、
モニターとつないで十分にメイン使いできますし、外出先でも快適に使用できます。


デメリットは…
ペン入力に対応していない
メモをするときに、ペン入力は非常に便利だと思っています。
VAIO Duo 13を使っていた時も、ペン入力の素晴らしさには感動しています。
ただし、今のところ、iPad Proを超えるペン入力の快適さのある端末に出会っていないのが現状です。
iPad Pro(9.7)>>VAIO Duo 13>>>Surface pro 3
という感じでしょうか。。。同じWindows10端末でも、VAIO Duo 13とSurfaceで書き心地が全く違うのに驚きました。
ただ、使うシーンが意外と少ない(ペン入力でメモるより、タイプしたほうが早かったり)のと、iPad ProのタイプカバーにJIS配列のものが存在していないので、もう持ち運びではメモなしでいいかなぁと思っています。
Let’s noteシリーズをご検討の方でペン入力が欲しければ、
メモが必要なシーンでは、Galaxy noteやDRT-RT1に任せたい、という気分。
Galaxy note 8、早く出てほしい。。。
画面はやっぱり小さい
画面はやっぱり小さいので、老眼の方はちょっと注意かもしれません。
まあ画面を拡大させればいい話ではあるんですが。。。
価格は高いが。。。
価格が高い、というのはデメリットの一つではあると思います。
それでも、
しかし、SSDを1TBのものを選択してしまうと、めちゃくちゃ高くなってしまいます。
私はSSD 128GBでLTE対応のモデルを購入し、1TBのSSDに換装しています。
1TBのSSDは5~6万円程度で買えるので、それのほうが安くなります。
※換装はメーカー保証の対象外になる可能性がありますので、自己責任でお願いします。
換装のやり方については下の記事に書いています。

メイン機種にピッタリのLet’s note RZ!!
ほんとに、
ぜひ、PCでお迷いの方、絶対にいい買物になると思いますので、
コメント
メモ書きで良い感じに使えるアクティブペンを探していたのですが
岸川様
コメント頂きありがとうございます。
ペン入力に対応していない、とは、wacomなどの規格に対応した専用のスタイラスペンがない、ということです。
(例えば、SurfaceシリーズはN-trig規格のSurface Penに対応していますが、Let’s note RZ6はそのような規格に対応しておらず、ペンは使えないということです)
一般で発売されているiPhoneやスマホ用のタッチペンであれば、もちろん使えます。
ただ、wacomやN-trigに対応しているペンに比べると書き心地は劣ります。
ちなみに、ペン入力に対応しているLet’s noteは2018年8月現在XZシリーズのみです(専用スタイラスペンが付属しています)。
よろしくお願いいたします。
早々のご返信ありがとうございます
対応規格の話だったのですね
それでは量販店の展示等やAmazonで良い感じのペンを探してみようと思います