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【ZV-E10悩み中のあなたへ】APS-C対応レンズをフルサイズカメラにつけて使える!?「APS-C S35(Super35mm)撮影」モードがすごい

Camera

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

レンズ交換式のVLOGCAM ZV-E10が2021年9月より発売、7月30日(金)午前10時より予約開始されます。

VLOGCAM ZV-E10のメインターゲットはYouTubeなどに動画をあげているYouTuberがメインでしょう。
そのほかにも、これから動画をたくさん撮りたい、スマホのカメラでは動画撮影が物足りない、という方には最適。

YouTuberに最近人気なのが、フルサイズセンサー搭載の「α7SIII」「α7C」などαシリーズです。
ソニーの最近のカメラで特に高い人気を誇るのが、このフルサイズミラーレス一眼たち。

同じEマウントレンズですが、できればレンズ資産は活かしたいもの。
フルサイズカメラにも、APS-Cカメラにも、APS-Cレンズが使えたら使える幅が広がりますよね。

マウントが同じなので、APS-Cレンズをフルサイズセンサー搭載カメラに装着することは物理的に可能ですが、実際つけて使うとなにか不具合があるのでしょうか?

今回は、私が所有しているフルサイズセンサー搭載「CinemaLine FX3」(α7SIIIの姉妹機種)にAPS-C用の超広角レンズ「SEL1018」をつけて、実際に使えるか検証してみます。

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APS-Cレンズをフルサイズカメラにつけて使えるか?実際に試してみた

私は2021年4月より、Sonyの動画用フルサイズカメラ「CinemaLine FX3」を使っています。
カメラ自体は非常に満足していますが、欠点を一つ上げるとすれば「重い」こと。
レンズは主にSEL24105Gを使っていますが、フルサイズのレンズとCinemaLine FX3の組み合わせは「外で気軽に撮る」重量を超えており、やはり重さを感じます。

特に外出先でライブ配信をしたい、という気持ちを持っているとつらいところがあります。
ライブ配信ができるミラーレス一眼は、2021年6月にLUMIX GH5IIが発売され、私も使ってみましたが、ライブ配信機能のみモヤがかかりあまり使えない結果に。

Xperia PROなどのスマホとセットでライブ配信するにはさすがに重く、現実的ではありません。

やはり、外で撮るには「軽い」「機動性のいい」カメラが一番なのです。

ということで、ZV-E10の購入を見据えて、たまたま安売りが開催されておりAPS-Cレンズの「SEL1018」を購入してみました。

フルサイズのFX3に、APS-C用の「SEL1018」を接続

至近、ソニーから発売されているほぼすべてのカメラはEマウントとなっています。

同じマウントなので、フルサイズセンサーのFX3とAPS-CフォーマットのレンズSEL1018も、問題なくドッキングできます。

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「APS-C S35(Super35mm) 撮影」で、何も考えずにシームレスに利用可能

結論を言えば、「APS-C Super35mm撮影」モードが入っているカメラであれば、何も考えずに付け替えて利用することができます。

FX3にAPS-Cレンズを装着後、カメラをONにした状態

実際に、APS-CレンズをFX3に装着後、カメラをONにすると、問題なく画面が表示されます。
右下に2重四角の見慣れないアイコンがありますが、これが「APS-C Super35mm撮影」モードが適用されているしるしです。

APS-C S35撮影モードの設定。初期設定はオート

APS-C S35(Super 35mm)撮影モードは、フルサイズセンサー搭載カメラでもAPS-Cレンズを利用できるように、中央部のAPS-Cサイズのセンサーを用いて撮影できるモードです。

初期状態は「オート」となっており、レンズを自動認識して入/切を切り替えてくれます。

焦点距離は1.5倍となります。
例えば、現在装着しているSEL1018は、APS-C 10mm-18mmなので、実際に撮れる映像は15mm-27mmとなります。
ZV-E10などのAPS-Cカメラで撮影するのと同じ感覚で、FX3などフルサイズカメラでも撮影できるということです。

APS-C S35撮影モードON/OFFでの画角を比較すると…

焦点距離が1.5倍になってしまうので、「超広角をもっと攻めたい!」という方にとってはもう少し…と思うかもしれません。
APS-C S35撮影モードをOFFにすれば、フルサイズで撮影することも一応できます。
OFFにした場合、画角などに違和感・不具合は出るのでしょうか?

APS-C S35撮影モードONのときと、OFFのときでの画角・見え方を比較してみようと思います。
自室で比較しています。

動画でも公開しています。

比較として、24mmや27mmで撮影した場合は以下の通り。

SEL1018でAPS-CモードON 18mm望遠端(35mm換算で27mm)
フルサイズレンズのSEL24105Gで24mm広角端

フルサイズレンズの背景ボケ感は、これでも確認できるんではないでしょうか。
けっこう美しいですよね。
ZV-E10では「ボケ機能」も搭載されているので、どれぐらいフルサイズに近いのか比較してみたいですね。

(35mm換算)焦点距離18mmでの比較

まずは、35mm換算で焦点距離18mmにした場合の比較です。

APS-CモードON時 12mm(35mm換算で18mm)
APS-CモードOFF時 18mm望遠端

APS-CモードOFFの時のほうが、少しエッジが暗いような気がしなくもないですが、背景のボケ感がすごいです。

(35mm換算)15mmでの比較

APS-CモードON時 10mm(35mm換算で15mm)
APS-CモードOFF時 15mm

室内だとエッジの暗さを感じにくいかもしれません。
晴天の外での撮影など、明るさが均一な背景だと若干気になる場合もあるかも。

背景ボケの立体感は、やはりフルサイズの味がありますね。

広角端の10mmだと…

APS-CモードOFF時 10mm
APS-CモードOFF時 12mm

広角端の10mmだと、だいぶエッジの黒が目立ちます。
12mmぐらいからは比較的違和感がなくなるような気がします。

今回は超広角レンズで試してみていますが、APS-C S35撮影モード「OFF」での撮影は比較的相性がいい感じもします。
標準~望遠のレンズでエッジが暗いと、けっこう違和感が強くなりそう。

まあ、好んで使うモードではないとは思いますが……。

ZV-E10などAPS-Cセンサー搭載カメラに、フルサイズレンズを装着しても、もちろん利用可能

ZV-E10はAPS-Cセンサーを搭載したカメラですが、このカメラにフルサイズレンズを装着してももちろん利用可能です。

同じフルサイズ用レンズで、APS-C用カメラとフルサイズ用カメラで撮影した時の比較(ソニーのホームページより)

同じレンズを装着した場合、APS-Cのほうがセンサーサイズが小さいため映せる範囲は小さいのですが、被写体を大きく映すことができます。
ただし、被写体を大きく映したいのであれば、フルサイズカメラで「APS-C S35撮影」モードを使ったり、超解像ズームを使うのもありです。

こちらについては、ソニーのホームページでも詳しく解説されています。

Eマウントを搭載したカメラ・レンズであれば、センサーサイズにかかわらず組み合わせて利用可能

いままでフルサイズカメラを使ってきた方にとって、ZV-E10のようなAPS-Cセンサー搭載カメラに手を出すのは勇気がいります。

しかし、メリット・デメリットはあるにせよ、Eマウントレンズ・ボディは異なるセンサーサイズでも組み合わせて使えるのは非常に大きいです。

APS-Cのメリット:軽い、持ち運びしやすい

APS-Cの最大のメリットは、軽い・持ち運びしやすいことです。
外で使う方やかなり動きながら撮影する方は、カメラが重いとなかなかに大変。
機動性を上げることができるのは素晴らしいことです。

ZV-E10はボディも軽く、バッテリー込みで343g。
たとえば今回ご紹介したSEL1018(225g)と一緒に使うと、568gとかなり軽いですね!
フルサイズ最軽量のα7Cがボディのみ(バッテリー込み)で509gと、だいたい同じぐらいの重さです。

フルサイズのメリット:ボケ感

一方、フルサイズのメリットは、やはりボケ感でしょう。
APS-Cのほうがボケ感が少なくなるため、同じ焦点距離でフルサイズ並みにぼかしたい場合、F値の小さいレンズを選ぶ必要があります。
ZV-E10には「ボケ機能」もあり、これがどこまで自然なボケ味を出しているかにも興味が出てきますね。

色の表現が豊かになったり、暗所性能もよくなるというメリットもあります。

APS-Cの良さもあるし、レンズ・ボディをシームレスに組み合わせられるのは便利

一度フルサイズとAPS-Cを組み合わせて使ってみると、合わせ技の良さも感じます。
少しでも機動性を高くするのは非常に便利。

ZV-E10を購入する前提で今回APS-C用レンズを買ったのですが、非常にいい買い物になった気がしました。

ぜひ、参考にしてみてください!

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