こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
NTTドコモをはじめ各社でリリースされるAQUOS sense3に注目です!
AQUOS sense3は6万円以下の安いスタンダードスマホの中でも、特にスペックに対して価格も安く使いやすいところがおすすめです。
今回はドコモ版AQUOS sense3 SH-02Mの開封レビューを行います。
AQUOS sense3は3万円で購入できる端末とは思えない、動作も写真もばっちりな、万能な端末に仕上がっていて、個人的には大変感激しています。
※11/20(火)のYouTube Liveでもレビューしています。
AQUOS sense3は持ちやすく、しっくりくる!AQUOS senseやsense2からの持ち替えもラクラク!!
AQUOS sense3を見てみよう
AQUOS sense3のLight Copperです。
指紋センサーは前面に、カメラは後ろですが2眼となっています。
超広角レンズが増えており、風景を撮るときには重宝します。
色はカッパーですが、どちらかというとピンクに近い色合いです。
キーの配置は、右側面に音量上下ボタンと電源ボタン、左側面にSIM・microSDスロット。
この配置、画面側の指紋センサーの位置も含めて、AQUOS senseやAQUOS sense2と、ほとんど同じ(場所のずれはありますが)。
上面のイヤホンジャック、下面のUSB Type-Cも、配置はまったく同じです。
AQUOS senseやAQUOS sense2からの買い替えにも、配置が換わらないので慣れたキー配置でそのまま使えるのがポイント!
AQUOS sense2や他端末との大きさの違いは?
続いて、AQUOS sense2や、他の同価格帯の端末との大きさの違いを見てみましょう。
AQUOS sense3とAQUOS sense2の大きさの違い
左がAQUOS sense3、右がAQUOS sense2です。
大きさはほとんど変わりません。
厚さが0.5mmだけ厚くなったので多少重くなったかなぁ、と感じますが…それでもコンパクトです。
重さは155g⇒167gと、12gの増量です。
電池容量が2,700mAh⇒4,000mAhに強化されており、個人的には歓迎すべき増量だと思います。
Galaxy Feel2やPixel 3aとの大きさの違い
左がGoogle Pixel 3a,真ん中がAQUOS sense3, 右がGalaxy Feel2 SC-02Lです。
もともとNTTドコモのミドルレンジモデルは同じぐらいの大きさとなっています。
Google Pixel 3aが若干大きく、AQUOS sense3やGalaxy Feel2などはほぼ同じ大きさであることがわかります。
ドコモから発売されている、6万円以下のAndroidスマホを小さい順に並べると、以下の通りです。
機種 | 大きさ | 重さ | 画面 | 電池 |
---|---|---|---|---|
Xperia Ace SO-03L | 140x67x9.3mm | 154g | 5.0インチ | 2700mAh |
AQUOS sense3 SH-02M | 147x70x8.9mm | 167g | 5.5インチ | 4000mAh |
arrows Be3 F-02L | 147x70x8.9mm | 145g | 5.6インチ | 2780mAh |
Galaxy Feel2 SC-02L | 149x70x8.4mm | 168g | 5.6インチ | 3000mAh |
Galaxy A20 SC-02L | 150x71x8.1mm | 151g | 5.8インチ | 3000mAh |
Google Pixel 3a | 151x70x8.2mm | 147g | 5.6インチ | 3000mAh |
LG Style 2 L-01L | 158x76x8.5mm | 182g | 6.0インチ | 3900mAh |
Androidスマホの中では、AQUOS sense3 SH-02MはXperia Ace SO-03Lの次に小さいモデルです。
この2つ、スペックもかなり似ているので(価格は2万円ぐらいAQUOS sense3 SH-02Mのほうが安いですが)、小さい端末が欲しければAQUOS sense3 SH-02Mはかなりおススメです。
AQUOS sense3のスペックと、同スペック機と比べて圧倒的に安い価格が魅力!!!
AQUOS sense3はスペックが強化されているだけでなく、価格も抑えているところが魅力的です。
AQUOS sense3は、AQUOS sense2からどう進化した?
AQUOS sense3のスペックは、AQUOS sense2と比べると以下の通り。
項目 | AQUOS sense3 SH-02M | AQUOS sense2 SH-01L |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ | 5.5インチ |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 450 |
寸法 | 147x70x8.9mm | 148x71x8.4mm |
重さ | 167g | 155g |
メモリ(RAM) | 4GB | 3GB |
ストレージ(ROM) | 64GB | 32GB |
メインカメラ | 12MP+12MP | 12MP |
フロントカメラ | 8MP | 8MP |
指紋センサ | 前面 | 前面 |
オーディオジャック | 〇 | ◯ |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
バッテリ | 4,000mAh | 2,700mAh |
CPUとメモリ・ストレージが強化されています。
AQUOS sense2を使っていて感じた一番の問題点は「動作のモッサリ具合」だと思っていました。
スペック強化でAQUOS sense3は見事そこが強化されているのがうれしいですね。
発表会の時、触って最初に感じたのは、AQUOS sense2と同じ3万円台とは思えない、モッサリ感のない動作でした。
ヘビーなゲームなどの用途には向かないですが、電話・メールやSNSなどコミュニケーションツールとして使うのであれば全然ありだと思います。
AQUOS sense3の価格は、同スペックのXperia Aceと比べても圧倒的に安い!!
AQUOS sense3 SH-02Mの価格が非常に安いところも魅力的です。
CPUやメモリ・ストレージが同じXperia Ace SO-02Lと比べても、圧倒的に安いのです。
機種 | スペック | 価格 |
---|---|---|
AQUOS sense3 SH-02M | Snapdragon 630, 電池4,000mAh RAM 4GB, ROM 64GB | 31,680円 |
Xperia Ace SO-02L | Snapdragon 630, 電池2,700mAh RAM 4GB, ROM 64GB | 49,986円 |
※価格はNTTドコモの場合。MNPでの購入は、さらに11,000円分のdポイントが還元されます。
そのほか、カメラはAQUOS sense3 SH-02Mは2眼、Xperia Ace SO-02Lは1眼です。
AQUOS sense3は超広角レンズも載せているので、特に風景を撮るとき、引きの写真も楽しめます。
また、AQUOS sense3は生体認証に指紋・顔の両方が対応。
ドコモの現行スタンダードモデルで指紋認証・顔認証の両方に対応しているのは、AQUOS sense3のみです。
LTEの下り最大速度はAQUOS sense3が350Mbps, Xperia Aceは500Mbpsと差が出ていますが、ヘビーな使い方をしなければあまり気にならないところだと思います。
このように、AQUOS sense3のほうがいい点も多いのに、31,680円とXperiaより2万円も安いのです。
ホントすごいですよね。
SHARPが価格破壊をけしかけるとは、素晴らしいです。
AQUOS sense3のカメラは、AQUOS sense2からどう変わった?
AQUOS sense2のカメラは、1200万画素の標準レンズ1つとなっていました。
AQUOS sense3では、標準レンズ(1200万画素)に加え、超広角レンズ(1200万画素)も搭載。
121度の広い視野角で、一歩引いた美しい風景も撮影できます。
詳細は、また別途カメラレビューを行いますが、取り急ぎ数カット比較したいと思います。
超広角レンズで表現の幅が広がる!!
AQUOS sense3の標準レンズで撮影すると…
こんな感じですが、超広角レンズで撮影すると…
このように、一歩引いた写真が楽しめます。
風景や集合写真でも、奥行きのある写真が撮りやすいのが特徴。
iPhone 11で超広角レンズが搭載されて話題になりましたが、AQUOS sense3でもかなり表現できます。
また、AQUOS sense3の標準レンズとAQUOS sense2と比較しても、進化を感じます。
写真全体としても、AQUOS sense3のほうが明るく撮れています。
細かいところを見ても、AQUOS sense3のほうがしっかり映っていて、「二俣川駅」の看板や改札上の発車案内のモニターも、まだ若干ノイズは出ていますがある程度わかる感じで映っているのがわかります。
お食事
ローストビーフの赤みがおいしそう。
AQUOS sense2と比べると、こんな感じ。
部屋の照明が暖色だったためか、AQUOS sense2は赤色を過度に拾っている感じがします。
AQUOS sense3のほうが緩急しっかり表現できるのがいいですね!
写真撮影するときに、シャッターボタンを押してから微妙なラグがあるのが(0.2~3秒ほどだと思いますが)、特に動きのある写真を撮るときに気になります。
ただ、気になるのは今のところそれぐらいかも。
3万円のスマホとしては、カメラの表現力はかなり上がっていると思いますよ!
AQUOS sense3 SH-02Mは、旧型のAQUOS senseシリーズからの買い替えやスマホデビューには最適かも!
AQUOS sense3は、触っていてもかなり快適で、AQUOS senseシリーズのイメージを大きく変えるモデルです。
ケータイからの1台目のスマホだけでなく、旧型のAQUOS senseやAQUOS sense2からの買い替えに最適だと思います。
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31,680円のところ、MNPの場合は11,000円の還元を考慮すると、2万円程度で購入できる形です。
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ドコモの機種代金は、au・ソフトバンクに比べて安い!!キャンペーン情報も網羅
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スマートフォン全モデルの価格やキャンペーン情報は下のページでまとめています。
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ahamoか、ギガホ・ギガライトか迷ったら…
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ケースごとに比較しています。サービスの違いも解説。

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