こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
本日10/21よりApple PayにnanacoとWAONが利用できるようになります。
とくに、nanacoはセブンイレブンだけで使えるだけでなく、税金や収納代行の支払いでも使えるので便利。
nanacoへのクレジットカードチャージは、2020年3月以降、nanacoアプリからのチャージは(新規登録の場合)セブンカードに限られています。
nanacoのApple Pay導入に伴い、このクレジットカードチャージの仕様がどう変わるか気になっていたのですが、Apple Payアプリからのチャージであれば、JCBやMasterCard、American Expressのカードからでもチャージが可能になります。
nanacoチャージの代表格といえば、もちろんリクルートカード。
nanacoへのチャージで1.2%ポイント還元がまた受けられるのはうれしいですね!
▼下の動画でも解説しています!
nanacoにApple Pay導入で、セブンカード以外のカードチャージも再び解禁
nanacoへは従来クレジットカードチャージができましたが、nanacoカードやAndroid向けに提供しているnanacoモバイルの場合、2020年3月以降セブンカードのチャージに限定していました。
(2020年3月以前からnanacoに登録しているカードをお使いの場合は、セブンカード以外でもOKです)
Apple Payのnanacoであれば、他社カードも再び解禁されますが、注意点もあります。
Apple Payアプリでのチャージであれば、JCB・MasterCard・American Expressからのカードチャージが可能!
従来から提供されているSuica・PASMOと同様に、nanacoもnanacoアプリが提供されてそこからチャージすることもできます。
ただ、nanacoアプリでクレジットカードチャージする場合、セブンカードでしか新規登録・チャージができません。
Suica・PASMOと同様、Apple Payアプリからチャージすることも可能です。
この場合はなんと、他社クレジットカードからもチャージできます。
iPhoneのウォレットアプリから登録したクレジットカードを使って、nanacoにチャージができます。
ただし、チャージができるのは、JCB・MasterCard・American Expressのみ。
VISAは登録ができませんので、ご注意ください。
nanacoと相性がいいのは、チャージで1.2%還元のリクルートカード!!
セブンイレブンで、税金などでの支払いで使えるnanaco。
できれば、クレジットカードチャージでさらにチャージで高還元を勝ち取りたいもの。
nanacoと相性がいいのは、やはり何といってもリクルートカードでしょう。
年会費無料。月3万円までのチャージであれば、カード還元率の1.2%分ポイントがもらえます。
(チャージ以外の決済であれば、月3万円の上限はありません)
nanacoは利用時も0.5%のポイントがもらえるので、合計1.7%還元となります。
(税金・収納代行は利用時還元されず、1.2%還元)
電子マネーのチャージでポイントがもらえるカードはなかなかありません。
リクルートカードは、JCB・VISA・Masterの各ブランドから選んで発行することができます。
nanacoへチャージできるのはMasterとJCBですので、どちらかを選ぶといいでしょう。
各ブランドによって、nanaco以外のチャージできる電子マネーが変わります。
MasterCardであれば、楽天EdyとSMART ICOCAにも対応しています。
また、リクルートカード(JCB)を選ぶと、6,000円分のポイントをもらえるキャンペーンも実施中です。
よりチャージできる種類が多い リクルートカード(Master) を選ぶか、入会ポイントがもらえる リクルートカード(JCB) を選ぶか、迷いますね!
WAONやnanacoでカードチャージするなら、現状TOYOTA Walletが最強!WAONは最大3.7%還元
※下記記載の、TOYOTA Walletからのチャージは2021/11/9に封鎖されます。11/8までのチャージをお勧めします。
WAONやnanacoでカードチャージするなら、やはり最強はTOYOTA Walletだと思います。
WAONは最大3.7%還元でチャージ可能。

高還元のクレジットカードから、Kyash経由でTOYOTA walletにチャージ。
そこからnanacoやWAONにチャージすると、TOYOTA walletは1.0%のキャッシュバックとなります。
WAONはイオン系列のお店では1.0%還元(その他のお店では0.5%)となりますので、合計還元率は最大3.7%とかなりお得です。
実際にチャージしてみましたが、ちゃんとキャッシュバックの対象になっていました。
TOYOTA Walletからのチャージ1.0%還元は現状キャンペーンであること(10月まで「1.5%」)、本来電子マネーへのチャージは規約上支払不可になっているのですが、支払い可能でポイント付与されています。
クレジットカードからのチャージは現状手数料無料ですが無料キャンペーン中、という扱いです。
両方とも、いつか外れるかもしれない、というのは注意していただければと思います。
次点でおススメな「6gram」ルート
TOYOTA Walletの高還元がいつまで続くか不確実ではあるので、もう1つ便利に使える「6gram」もおさえておいた方がいいでしょう。
6gramは、mixiが提供している招待制の電子マネーで、TOYOTA walletと同様に、残高をnanaco・WAONにチャージすることができます。
この6gram、 エポスゴールドカード とすごく相性がいいです!
エポスゴールドカードは通常還元率0.5%ですが、3店舗までポイントが3倍になる「選べるポイントアップショップ」に「mixi」を追加すると、6gramへの支払いで1.5%還元になります。
また、年間100万円決済で10,000円分のエポスポイントが還元されます(還元率1%分)。
合計すると、2.5%還元。
さらに家族でエポスゴールドカードを使っていると、ファミリーボーナスでポイント還元されます。
6gramからWAON/nanacoへのチャージは、TOYOTA walletと同様に「Apple Payチャージ」でチャージ可能です。
WAONはイオン系列で1%、それ以外では0.5%還元ですので、エポスゴールドカード⇒6gramのフロー合計で最大3.5%還元となります。
nanacoは0.5%還元ですので、フロー合計で3.0%還元です。
PASMOやSuicaでもチャージでき、Apple Payで使うなら今のところ必須。
6gram自体がポイント還元がないので、チャージ自体がふさがれない限りは便利に使えますね!
nanacoやWAONは5万円までしかチャージできないですが、6gramは月50万円までとバッファが多いので、「年間100万円ボーナス」に達しにくくても多めにチャージして翌年の利用は抑える、という運用も出来そう。
エポスゴールドカードは年会費5,000円ですが、エポスカードからのインビテーションにより年会費無料で利用することができます。
オートチャージができるのはセブンカードのメリットでもある
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどでよく買い物をするのであれば、セブンカードを作っておくのも便利。

nanacoアプリで設定しておけば、オートチャージの設定もできます。
設定残高を下回れば、自動的に残高をクレジットカードチャージしてくれるのは便利ですね。
セブンカードプラスは、nanacoチャージ時0.5%、nanaco支払時0.5%還元となるため、合計1%還元(200円で2ポイント)となります。


特に、税金・収入印紙の支払いやはがきなどの購入にも重宝!nanacoでお得に買い物しよう!
nanacoは、クレジットカードチャージできる電子マネー。
かつ、税金など(収納代行)の支払いもnanacoでできるため、税金の支払いでポイントがたまる貴重なツールです。
私は、軽自動車税や住民税などはいつもnanacoで支払っています。
チャージ上限5万円(センター預かり分併せて10万円)と若干少ないですが、複数枚発行し併用するともう少したくさんの税金の支払いにも使えますよ!
セブンイレブンやイトーヨーカドーでの買い物でもよりたくさんポイントがたまるので、便利ですよね!
ぜひ、Apple WatchやiPhoneをお使いであれば、Apple Payのnanacoと リクルートカード を使ってお得にお買い物してみてくださいね!
私の持っている リクルートカード はVISAなのでApple Payアプリからのチャージできないのです…
リクルートカード(JCB)も作らねば……。
6gramやTOYOTA Walletでも行けそうな気もしますので、利用開始されたらnanacoにチャージして確かめてみますね!


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