こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
nanacoとWAONは、本日10/21よりApple Payが提供開始されました。
WAONはイオン系列で利用できる電子マネー。
イオン系列では200円で2ポイントと結構たまります。
nanacoと同様に、WAONもApple PayのWalletアプリからであれば、イオンカード以外のクレジットカードからもチャージが可能になります!
nanacoやSuicaと比べ、機種変更でのカード移行の条件は若干厳しいようで、AndroidとiPhoneの間では行き来できません。
また、JALマイルをためるのにお得なJMB WAONはApple Payで利用することはできません。
今回は、WAONをApple PayでiPhone・Apple Watchで使う際の注意点などまとめておきます。
WAONもApple PayのWalletアプリからのチャージであれば、他社カードからチャージできる!
WAONのチャージも、
・WAONアプリからのチャージ
・Apple PayのWalletアプリからのチャージ
と2種類の方法でチャージが可能です。
ウォレットアプリからなら、他社カードからのチャージが可能!
JCB・MasterCard・American Expressのブランドのカードであれば、イオンカード以外の他社カードでもチャージ可能です。
VISAカードのみ非対応ですので、ご注意ください。
WAONやnanacoでカードチャージするなら、現状TOYOTA Walletが最強!WAONは最大4.2%還元
WAONやnanacoでカードチャージするなら、やはり最強はTOYOTA Walletだと思います。
WAONは最大3.7%還元でチャージ可能。
高還元のクレジットカードから、Kyash経由でTOYOTA walletにチャージ。
そこからnanacoやWAONにチャージすると、TOYOTA walletは1.0%のキャッシュバックとなります。
WAONはイオン系列のお店では1.0%還元(その他のお店では0.5%)となりますので、合計還元率は最大3.7%とかなりお得です。
実際にチャージしてみましたが、ちゃんとキャッシュバックの対象になっていました。
TOYOTA Walletからのチャージ1.0%還元は現状キャンペーンであること(10月まで「1.5%」でした)、本来電子マネーへのチャージは規約上支払不可になっているのですが、支払い可能でポイント付与されています。
クレジットカードからのチャージは現状手数料無料ですが無料キャンペーン中、という扱いです。
両方とも、いつか外れるかもしれない、というのは注意していただければと思います。
日曜日限定で非常にオトクなのはTカードPrime。還元率1.5%でチャージが可能。
常時お得なのを追求したいなら、リクルートカード1.2%がかなりおトク。nanacoチャージでも使えるので便利です。
次点でおススメな「6gram」ルート
TOYOTA Walletの高還元がいつまで続くか不確実ではあるので、もう1つ便利に使える「6gram」もおさえておいた方がいいでしょう。
6gramは、mixiが提供している招待制の電子マネーで、TOYOTA walletと同様に、残高をnanaco・WAONにチャージすることができます。
この6gram、 エポスゴールドカード とすごく相性がいいです!
エポスゴールドカードは通常還元率0.5%ですが、3店舗までポイントが3倍になる「選べるポイントアップショップ」に「mixi」を追加すると、6gramへの支払いで1.5%還元になります。
また、年間100万円決済で10,000円分のエポスポイントが還元されます(還元率1%分)。
合計すると、2.5%還元。
さらに家族でエポスゴールドカードを使っていると、ファミリーボーナスでポイント還元されます。
6gramからWAON/nanacoへのチャージは、TOYOTA walletと同様に「Apple Payチャージ」でチャージ可能です。
WAONはイオン系列で1%、それ以外では0.5%還元ですので、エポスゴールドカード⇒6gramのフロー合計で最大3.5%還元となります。
nanacoは0.5%還元ですので、フロー合計で3.0%還元です。
PASMOやSuicaでもチャージでき、Apple Payで使うなら今のところ必須。
6gram自体がポイント還元がないので、チャージ自体がふさがれない限りは便利に使えますね!
nanacoやWAONは5万円までしかチャージできないですが、6gramは月50万円までとバッファが多いので、「年間100万円ボーナス」に達しにくくても多めにチャージして翌年の利用は抑える、という運用も出来そう。
エポスゴールドカードは年会費5,000円ですが、エポスカードからのインビテーションにより年会費無料で利用することができます。
Apple Pay WAON利用の注意点
Apple Pay WAON利用時の注意点を簡単にまとめてみます。
JMB WAONは使えない

JALマイラーが一番落胆するのは、やはりJMB WAON非対応という点です。
Androidではイオンカードからのチャージのみとなるため、Apple Pay WAONは他社カードからのチャージも可能なのは非常にオトクなのですが、JMB WAONではこの手法を使えない、ということになります。
JMB WAON非対応でも、Apple Pay WAONとToyota Walletとの組み合わせで最大還元4.2%受けられるなら非常に価値はありますが、ぜひ対応してほしいですね……。
iPhone⇔Androidをまたいだ機種変更は不可

iPhoneとAndroidをまたいで機種変更はできません。
nanacoやSuicaは、またいだ機種変更ができるのですが、WAONはできないようになっています。
ご当地WAON(物理カード)は読み取り非対応。新規発行のみ

ご当地WAONの物理カードは、読み取りでのiPhone引継ぎは非対応となっています。
「使い切っての新規発行」というのがQ&Aでかなり書かれていますが、使い切るの難しいんですよね……。
注意点はあるが、WAONでイオンの買い物がよりお得に!
WAONがApple Payに対応しました。
イオンカード以外のカードからもチャージでき、TOYOTA Walletからのチャージであれば最大3.7%還元(ポイント5倍デーだと5.2%還元!?)とさらにお得に買い物ができます。
6gramでも最大3.5%還元。第2のルートも作っておくことは非常に大事です。
WAONはローソンやファミリーマートなどでも使えますし、実は結構便利なカードなんですよね。
ぜひ使ってみてくださいね!
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