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2画面スマホLG V60 ThinQ L-51Aで撮るカメラの魅力!!写真の画作りは!?

Smartphone

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Dual Screenケースをつければ2画面にもなるLG V60 ThinQ 5G L-51Aは、カメラも撮りやすさがあります。
カメラ画面とプレビュー画面を両方表示し、撮ったそばからすぐ確認できる感じは、ファインダーをのぞきながら撮影した写真を画面で確認する、一眼カメラのような撮りやすさもあります。

一方、LG V60 ThinQ 5Gの写真の画づくりはどうなのでしょうか?
カメラの特徴的な使い方とともに、何枚か作例を撮ってきたので、見てみましょう。

[2021/6/14更新]LG V60 ThinQ 5G L-51Aは、6/21(月)より「オンラインショップ限定 端末購入割引」の対象となります。

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2画面ケースをつけてカメラを起動すると、カバー画面は撮影写真のプレビューとして活用できる!

付属のDual Screenケースをつけた状態でLG V60 ThinQ 5Gのカメラを起動すると、そのままではメイン画面側のみにカメラアプリが起動された状態になります。

撮影した写真のプレビューをするためにシャッター隣の写真の小窓をタップすると、カバー画面に撮影写真のプレビューが表示されます。

プレビュー側は、写真を撮影するたびに最新の撮影画像にアップデートされます。
カメラ画面とプレビューを両方一度に確認できるので、画角を工夫したい時などかなり使えそう。

ファインダーをのぞきながら撮影し、撮った写真を画面で確認する、一眼カメラのような快適さがありますね。

簡単にプレビュー画面をカバー画面側に表示させる方法

LG V60 ThinQ 5Gのメイン画面でカメラ、サブ画面でプレビュー(ギャラリーアプリ)を表示させるには、カメラ起動後にもう1タップしないといけません。
そんなに負担にならないですが、中には面倒な方もいるでしょう。

サブ画面にプレビューを表示させる、最も簡単な方法をお教えしましょう。

それは、「ツインアプリ」のショートカットで、カメラ・ギャラリーの2つを指定します。

LG V60 ThinQ 5Gのカメラアプリはカバー画面側では起動できないので、
・ギャラリーアプリ(カバー画面側)
・カメラアプリ(メイン画面側)
の順に指定すれば使えます。

ただ、アプリの状態によっては同時起動しないときもあったりするので…
ワンタッチ減るぐらいですが…

動画撮影時もプレビューは使える?

LG V60 ThinQ 5Gの動画撮影時は、少し挙動が変わります。

動画撮影中は、サブ画面上は黒表示で動画の録画時間だけタイムアップ表示されます。
その場合は何も操作できません。
これはギャラリーアプリだけでなく、YouTubeなどほかのアプリでも同様の表示となります。

動画撮影していなければ、写真モードと同様、カバー画面側はプレビューとして使えます。

2画面ミラー表示で、いつもなら無理そうな角度でも写真が撮れる!

LG V60 ThinQ 5Gでは、メイン画面・カバー画面で、撮影するカメラ映像をミラーリングして表示する「ミラー表示」に対応しています。

例えば真上から食べ物の写真を撮る際に、ミラー画面を横に傾けておくことで、撮影者が真上からのぞき込むような体制を取らなくても撮影が可能ですね。
自分の身体が影になって、ちゃんと撮れない…とかいうこともあるので、このようにミラー表示をさせて撮ることができるのはうれしいですね。

LG V60 ThinQ 5Gは、どれぐらいきれいに撮れる!?

LG V60 ThinQ 5Gのカメラはどれぐらいきれいに撮れるのか、簡単に作例をご紹介します。
なお、LG V60 ThinQ 5Gは標準レンズが6400万画素、超広角が1300万画素、ToFの構成です。
望遠カメラはついていません。

一応、主にGalaxy Note10+とiPhone 11 Proの作例も比較して載せておきます。

花壇のお花

LG V60 ThinQ 5Gで撮った花壇のお花。

鮮やかに撮れていますね。

他の機種も含めた作例をまとめるとこんな感じ。

色の表現は、Galaxyシリーズは映えを意識している感じありますが、LG V60 ThinQ 5Gは比較的現実よりなのかもしれません。
iPhoneに近いですが、赤系が鮮やかに見えますね。

川の風景で、望遠・超広角を比較

川沿いを撮影してみました。

LG V60 ThinQ 5G(1倍)


※望遠レンズはついていません。標準レンズ(64MP)のデジタルズームという形になります。
(撮影自体は16MPモード(4:3)で撮影しています)

LG V60 ThinQ 5GとGalaxy Note10+を比較するとこんな感じ。

LG V60 ThinQ 5GとiPhone 11 Proを比較すると…

Galaxy Note10+は若干の赤みが心地いい感じ。
ただiPhone 11 Proは青が鮮やかすぎる感じもありますね。
LG V60 ThinQ 5Gは若干薄い感じもしますが、バランスはいいのかもしれません。

室内のパンダのライト

お店の前(一応室内)のパンダの置物(LEDライト)を撮ってみました。


LG V60 ThinQ 5Gは、室内ではちょっと暗い印象を受けます。
この作例に限らず、やはり室内や暗めの場所では、弱そうな感じもします。

焼きおにぎり

焼きおにぎりです。


Galaxy Note10+では撮り忘れてしまいました…

環境としてはそこまで暗いわけではないのですが、LG V60 ThinQ 5Gは焦げが暗めに、そして少しブレに敏感な気もします。
シャッターボタンを押すときに少なからず若干スマホが動いてぶれてしまうことがありますが(そこまで動くほどではないですが)手振れを敏感に拾いがちな印象。
ただし、この時は設定>Action Shot(動いている被写体をぶれずに撮影します)をOFFにして撮影していました。
室内で撮影する場合はAction ShotをONにしておいた方がいいかもしれません。

サンドイッチとパン

サンドイッチとソーセージパンです。
この写真はAction ShotをONにして撮影しています。

被写体ピンポイントでピントが合います。
お皿はちょっとぼけてますね。


Galaxy Note10+やiPhone 11 Proでも食事モードで撮れますが、お皿まではボケていません。
最近はお皿もぼかすスマホが増えてきました…

お皿にソーセージパンを二つ並べてみると、手前側のカレー味のパンにピントが合い、となりのポテトカレーパンはボケてます。

ピントという意味では一つの被写体のみ合って周りをぼかす傾向にあるLG V60 ThinQですが、色味はバランスよさそう。
Galaxy Note10+は美味しそうですがちょっと盛りすぎな感じもあります。
iPhone 11 Proは毎度のことながら味気ない…

LG V60 ThinQ 5Gは、どちらかといえば1品目の料理を大きく写す様な用途が得意なのかもしれませんね。