こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ASUS Zenfone 10がついに国内発表されました!
小型で非常に使いやすかったZenfone 9は私もずっと使い続けていますが、Zenfone 10はさらに小型ながらワイヤレス充電対応!
また、評判の高いSnapdragon 8 Gen 2搭載と、非常にアツイ仕様に仕上がっていそうです。
カメラもパワーアップされており、非常に期待できます。
ASUS Zenfone 10の情報を随時更新していきます。
※情報が入り次第、随時更新していきます。
メモリ・ストレージ | カラー | 価格(税込) | 購入ページ |
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Zenfone 10 8GB-128GBモデル | ミッドナイトブラック | 99,800円 | 購入ページ |
Zenfone 10 8GB-256GBモデル | 全色 | 112,800円 | 購入ページ |
Zenfone 10 16GB-512GBモデル | ミッドナイトブラック スターリーブルー | 134,800円 | 購入ページ |
Zenfoneの詳細や購入は公式サイトから


ASUS Zenfone 10はコンパクトはそのままに、ワイヤレス充電についに対応!

ASUS Zenfone 10が、6月29日にグローバル発表、9月6日に国内発表されました。
先行実機レビューは、こちらの記事にて公開しています。
コンパクト小型な5.9インチボディを継続!
コンパクトサイズで手になじむデザイン、というのは、Zenfone 9の売りでもありましたが、今回もZenfone 9と同様の5.9インチディスプレイを継続します。

ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートを搭載。
小型でもゲームで「勝てる」ディスプレイです。
Zenfoneの詳細や購入は公式サイトから
カメラは昨年同様の大きなデザインだが、6軸スタビライザーがバージョンアップ!画像処理も大幅進化

カメラのデザインは、昨年同様のミニオンズのような大きなレンズが装着されています。
超広角は、13MPで画角が120度と広がっています。
メインカメラは50MPのIMX766。センサー自体は昨年のZenfone 9と同じです。
手振れ補正は、6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー2.0が搭載されています。
6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー2.0は、EIS(電子手振れ補正)が進化。
アダプティブEISにより、驚くほど短い遅延でジャイロ情報を分析し、安定化パラメータを動的に調整します。
つまり、拡大して端をトリミングする必要がなく、キャプチャーしたフレームをできるだけ多く維持できます。

ティザーのトップ画像からも、カメラとともにジンバルの絵も描かれており、さらなる強力さを期待したいところですね。
また、AI Object Senseでは、要素ごとに色を最適化し、下記の例では青い空と山の緑をそれぞれ鮮やかに映し出します。

HyperClarityでは、画像が高倍率でも卓越したひずみのないディティールを維持できます。
6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー2.0とのくみあわせで、非常に高画質の写真を撮影できます。

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インカメラの進化はZenfoneならでは!より光を取り込みやすく

インカメラは昨年の12MPから大幅に進化し、32MPのセンサーを搭載しています。

今までのRGBセンサーに白(White)を入れた、RGBWセンサーにすることで、光を67%取り込み、ノイズは50%削減できます。

インカメラで撮ることが多い方は、うれしい進化です。
なかなか他社ではこのアプローチをしているメーカーは少なそう。
Zenfone 10、ついにワイヤレス充電に対応!?小型スマホで広がるワイヤレス充電
Zenfone 10は、ついに15W急速ワイヤレス充電に対応します。
小型スマホでは、iPhone 13 miniやGalaxy S23、さらには昨年Xperia 5 IVがXperia 5シリーズとして初めて対応しました。
小型スマホでもワイヤレス充電の波が来ているのかもしれません。
バッテリーは昨年同様4300mAhです。
後述のようにSnapdragon 8 Gen 2によりバッテリー持ちがよくなっているスマホが多いため、Zenfone 10も期待できます。
Snapdragon 8 Gen 2搭載!さらに強力CPUで高速・安定動作を期待!
Snapdragon 8 Gen 2の搭載は、順当といえば順当です。

Galaxy S23 UltraやXperia 1 Vなど、Snapdragon 8 Gen 2搭載デバイスは今年非常に出来が良いのもあり、Zenfone 10でも高速・安定で快適な動作を期待したいところですね!