こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Galaxy Book 10.6を購入しました!
コスパが絶大で、持ち運び用PCとして最適です。
早速、開封の儀を執り行います。
Galaxy Book 10.6を購入した理由とメリット
Galaxy Bookは、サムスンが発売するWindowsタブレットで、10.6インチと12インチの2タイプあります。
Galaxy Book 10.6と12を比較
Galaxy Book 10.6は法人向けとして、Galaxy Book 12は個人向けとしてラインナップされています。
モデルの発表自体は2017年2月のMWC2017にて発表されています。
機種 | Galaxy Book 10.6 | Galaxy Book 12 |
---|---|---|
OS | Windows 10 Pro (国内版) | Windows 10 Home |
CPU | Core m3-7Y30 | Core i5-7200U |
RAM | 4GB | 8GB |
ROM | 128GB | 256GB |
本体サイズ | 261.2×179.1×8.9mm | 291.3×199.8×7.4mm |
重さ | 648g(キーボードなし) 1001g(キーボード付き) | 754g(キーボードなし) 1170g(キーボードつき) |
画面 | 10.6インチ | 12インチ 有機ELのAMOLED |
バッテリー | 30.4Wh | 39Wh |
フロントカメラ | 5MP | 5MP |
リアカメラ | なし | 13MP |
入出力ポート | microSD、USB-C、 ヘッドホン | microSD、USB-C×2、 ヘッドホン |
性能という点では、Galaxy Book 12が上です。
日本国内向けには2017年11月より、Galaxy Book 10.6は代理店を通じて、Galaxy Book 12はコストコで発売されています。
現在は、両モデルとも日本のAmazonで購入できます。
Galaxy Book 10.6を購入するにあたって、使い勝手などいろいろ吟味していました。
充電不要なSペンが使える
Apple PencilやSurfaceペン、VAIOのペンは、どうしても充電、電池が必要です。
Galaxy NoteやGalaxy Bookなど、Wacom Feel Technologyを採用している端末では、ペンを充電する必要がありません。
端末だけ充電していればいいというのは、非常にありがたいです。
さらに、書き心地も筆のように滑らかで、書いていて楽しいのは最高。

個人的には、Galaxy Note8を4カ月使い続けてきたからこそ、Sペンの使い心地にトリコになってしまいました。

というわけで、「Sペン」が使えるノートPCがいい、と考えていました。
10インチが最も持ち運びには便利
持ち運びと使い勝手を考慮すると、10インチ台のWindows PCがもっとも便利、という持論は以前から変わっていません。

最近では、ひらくPCバッグnanoに入るサイズのPC、というのが一つの基準でもあり、持ち運びに便利な10インチサイズが最も良いと思っています。
本当は、ペン付きで360°たためるクラムシェル型10インチ台のWindows PCが最もいいと思っているのですが、Sペン対応モデルは10インチ台が事実上Galaxy Book 10.6しかないので、これを選びました。
スペックは、RAM 4GBは懸念点だがcore M3は十分
RAMが4GBであることについては、どうなんだろう、運用してみないとわからない、と思いました。
CPUがCore M3なのは、GPD PocketがAtomでも問題なく使えているので、全然問題ないと考えています。
価格がリーズナブル
Galaxy Book 12は、コストコでも14~15万円程度、日本のAmazonで17万円、アメリカのAmazonで1149ドル(13万円前後)です。
それに比べ、Galaxy Book 10.6は、日本のAmazonや各ショップで9万円前後、アメリカのAmazonで629ドル(7万円前後)、新古品に目を向ければ499ドル~529ドル(6万円弱)で手に入ります。
Surfaceシリーズはペン・キーボード別売りなのに対し、Galaxy BookはSペンとキーボードは付属品でこの価格なのです。
ここが結構大きかった。
ということで、フルスペックでなくてもOKな持ち運びPCで、10インチ台でSペンが使えるリーズナブルなWindowsタブレットという魅力に取りつかれ、購入することにしました。
Galaxy Book 10.6 開封の儀!
Galaxy Book 10.6の開封の儀を行います。
購入はアメリカのAmazonから
購入は、アメリカのAmazonからにしました。
新古品で499ドルのものが奇跡的に入荷予定だったため。
価格
価格に関しては、以下の通り。
項目 | 価格 |
---|---|
Item(s) Subtotal | $499.00 |
Shipping & Handling (Amazon Standard Shipping選択) | $11.96 |
Total before tax | $510.96 |
Estimated tax to be collected | $0.00 |
Import Fees Deposit | $62.40 |
Grand Total | $573.36 |
輸入時のデポジットは、後日返金されます(半額程度)
なので、トータルで540ドル(6万円)ぐらい。
送料はケチって一番安いのを選びましたが、12ドルで済んでいます。
配送はUPS
一番安いStandard Shippingだとi-parcelという認識だったのですが、今回はUPSで運ばれました。
1/23に入荷して24日に発送、29日に到着したので、5日で届いたことになります。
当初の見積もりは2/14頃到着予定、と書かれていたので、大分早いですね!
配送の詳細については、下記をご覧ください。

届いたダンボール
まずは、届いた箱を見てみましょう。
おやおや、無残にも、開けられてしまった跡があります。
(米Amazonから輸出されるときに貼られるガムテープは、糸が入っていてはがれにくいようになっています)
通関の時に開けられたんでしょうね…
開けても、アメリカ臭さは感じませんでした。
外箱
外箱は、こんな感じです。
前の持ち主が破いたのか、通関時に破かれたのかはわかりませんが、破かれていますね…
(ダンボールのテープと同じテープなのが、ちょっと怪しい…)
まあ、中身は全く問題なかったので、良しとします。
箱を開けると、デーンとGalaxy Book本体が現れます。
その下にキーボードカバーが、一番下に他の付属品類が現れます。
キーボードカバーは左、本体が右ですね。
内容物一覧
内容物は、本体(左)、キーボードカバー(右)
手前側に、キーボードカバーのペンホルダー、Sペン、取扱説明書(microSDピン付)、Sペンの替え芯、ACアダプター、USBケーブルです。
本体
本体を眺めてみましょう。
前面
前面はこの通り。画面下にSAMSUNGのロゴが、画面上に5MPixelのWindows Hello対応カメラが付いています。
背面
背面にもSAMSUNGのロゴと各種認証、ステッカーなどが貼られています。