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【2022年改定対応】スマホ料金プランをシミュレーション!一人用と家族の最適な料金プランを見つけよう!

楽天

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイルはスマホ料金プランを改訂しています。

スマホの料金プランは、家族で同じ陣営にまとめるのが安くするコツです。
今回は、当サイトでも好評だった1人分の料金プランシミュレーションに加え、家族でも概算をシミュレーションできるツールも合わせて作ってみました。

各陣営の、どのブランドを使ったらいいか、一つの表に見やすくまとめています。
また、シミュレーションツールの下に、容量ごと(使い放題・20GB・3GB以下)での料金プラン比較表を載せています。
サービスの違いについては、この表で確認してください。

ご自身の、また、家族の料金プランをシミュレーションして、最適の料金プランをぜひ見つけてください!

なお、このシミュレーションでは毎月の通信費のみを算出しています。
全てのキャリアにおいて、機種代金は別途発生しますのでご注意ください。

[2022/6/13更新]2022年7月より自動適用となる楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VII」に対応しました。

[2022/3/23更新]2022年6月9日より提供の「ahamo大盛り」に、1人向けのシミュレーションのほうは対応しました。
(家族向けについては、対応を検討中です)

[2021/9/13更新]povoの新プラン「povo2.0」対応しました。

[2021/9/12更新]UQ mobileの「自宅セット割」に対応しました。
また、家族用シミュレーションのY!mobileの表記を変更しました。

[2021/8/25更新]比較表の3GBライトプランに、LINEMOミニプランを追加しました。

[2021/8/4更新]auの「スマホスタートプラン(フラット)」に対応しました。
合わせて、1人向けのシミュレーションに【ケータイ→スマホ移行】向けのモードを追加しました。

また、UQ mobileとY!mobileの増量オプション表示に対応しました。

[2021/7/22更新]UQ mobileの「でんきセット割」・LINEMOの3GB「ミニプラン」をシミュレーション対応しました。

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1人分のスマホ利用料金シミュレーション

ドコモ陣営、KDDI陣営、ソフトバンク陣営の各サービスを横断比較して、それぞれの利用データ量に合ったプランを選ぶシミュレーションです。

1人分の料金をシミュレーションします。
下表の緑枠内、データ量や適用する割引を選んでください。
入力すると自動的に右側の各キャリアの欄に最適プランと計算結果が表示されます。

利用データ量 (入力) GB

電話の頻度 (1つ選ぶ)
適用したい割引 (複数可)

1人分
家族

(税込)NTTドコモ(ahamo)au(povo, UQ mobile)SoftBank(LINEMO, Y!mobile)楽天モバイル
通信プラン
通話定額
オプション
光回線
セット割
ドコモ光セット割
(ahamo対象外)
auスマートバリュー
(auのみ)
おうち割 光セット
(on LINE対象外,Y!mobileは主回線のみ)
-
家族割
みんなドコモ割
(ahamoはカウントのみ対象)
家族割プラス
(auのみ)
みんな家族割+(SBのみ)
Y!mobileは2回線目以降さらに500円引)
-
その他割引
dカードお支払割
(ahamo対象外)
au PAYカードお支払い割(auのみ)
でんきセット割(UQ)
おうり割でんきセット
(LINEMO以外)
-
通信料金合計
購入は

プランの詳細や購入は公式サイトから

家族分の概算利用料金シミュレーション

家族のスマホ料金、概算をシミュレーションします。
2人以上のシミュレーションに最適化しています。1人の場合は、1人用のシミュレーションをお使いください。

このシミュレーションでは簡単のため、通話定額オプションは省いて計算しています。

表上や表1列目の緑枠内適用したい割引などを選択し、各データ量に対応する家族の人数を入力してください。
入力・選択すると自動的に右側の各キャリアの欄に最適プランと計算結果が表示されます。

(スマホの方は横画面を推奨します…)

条件

(OFFでサブキャリアも含めた計算となります)
適用したい割引 (複数可)
利用するデータ量NTTドコモ(ahamo)au(povo, UQ mobile)SoftBank(LINEMO, Y!mobile)楽天モバイル
↓各データ量ごとに対応する家族の人数を入力してください
使い放題
3~20GB
1~3GB
1GB以下
ケータイ→
スマホ乗り換え
通信料金合計
購入は

通話定額はシミュレーションに含んでいません
★: 同じ欄内に2プラン表記される場合、表下の合計金額は★のほうのプランで計算しています。2プラン表記で★がない場合は、同額の場合です。
※: povoは、家族割プラスカウント対象として計算しています。
※: 楽天モバイルは価格は安いですが、エリアにご注意ください

ahamo
ahamoのオフィシャルウェブサイトです。ahamoのご契約を検討される方はこちらへ。オンラインで受付可能な条件無しの20GB2,970円(税込)。

プランの詳細や購入は公式サイトから

データ容量ごとの、スマホ料金プランの違いまとめ

同じ使い放題でも、キャリアごとに「使い放題の範囲」が違います。
このように、使えるデータ容量ごとに、キャリアのプランの違いをまとめます。

(この章は仕様をまとめたもので、シミュレーションツールではありません)

「使い放題」型プランの違い(5Gギガホ プレミア、使い放題MAX、メリハリ無制限)

使い放題プランは、NTTドコモ・au・SoftBank・楽天モバイルから提供されています。
項目ごとにまとめると、以下の通りです。

大きな違いは、テザリングのデータ量制限の有無と、通信速度の制限でしょう。

価格は税込NTTドコモ 5Gギガホ プレミアau 使い放題MAX 5Gソフトバンク メリハリ無制限楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VI
音声通話30秒22円
定額オプションあり
30秒22円
定額オプションあり
30秒22円
定額オプションあり
Rakuten Linkアプリ利用で通話無料
データ量(スマホ)無制限無制限無制限楽天エリアは無制限
au回線エリア5GB
テザリング制限なし合わせて30GB
(1回線につきデータプラスは5回線まで)
合わせて30GB
(1回線につきデータプラスは5回線まで)
制限なし
データシェア合わせて30GB
(1回線につきデータプラスは1回線まで)
×
海外ローミング2GB
速度混雑時や特に通信データ量が多い場合は、制限する場合あり高解像度動画の視聴時、一定容量を超える利用に制限あり
(基準は非公表)
時間帯により速度制御あり1日10GB以上で1Mbps制限
定価7,315円7,238円7,238円3,278円
光セット割▲1,100円▲1,100円▲1,100円なし
家族割2人   ▲550円
3人~ ▲1,100円
2人   ▲550円
3人~ ▲1,100円
2人   ▲660円
3人~ ▲1,210円
なし
その他割引dカードお支払割
▲ 187円
(U30 ロング割 ▲550円)
au PAYカードお支払い割
▲110円
なしなし
最安価格ずっと 4,928円
(3GB以下 3,178円)

30歳以下 4,378円
(3GB以下 2,628円)
ずっと 4,928円
(3GB以下 3,178円)
ずっと 4,928円
(3GB以下 3,178円)
ずっと 3,278円
(3GB以下 1,078円)
公式ページNTTドコモauソフトバンク楽天モバイル

auとSoftBankはテザリングはデータシェアなどと合わせて30GBの制限があります。
NTTドコモの5Gギガホ プレミアは、テザリング使用時のデータ量制限がありません

一方、データシェアについては、NTTドコモの「データプラス」はギガホ1回線につき1回線限定となってしまいます。
au・SoftBankは1回線につきデータシェアの回線は5回線まで持つことができます。

通常時の通信速度は、NTTドコモ・SoftBankは速度制御する可能性があると記載があるものの、快適に利用可能。
auは動画視聴時に速度が制限され、結構厳しめな印象です。

楽天モバイルは、楽天エリアのみ無制限となっています。安めですが楽天エリアは狭いので、注意しましょう。

プランの詳細や購入は公式サイトから

【オンライン限定】20GBプランの違い(ahamo, povo, LINEMO)

オンライン限定で申し込みが可能なプランの違いを見ていきましょう。
ahamo, povo, LINEMOの3サービスを比較します。

価格は税込NTTドコモ ahamopovo
(povo2.0)
LINEMO
スマホプラン・ミニプラン
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VII
音声通話1回5分まで通話無料
以降30秒22円
定額オプションあり
通話無料なし
30秒22円
定額オプションあり
通話無料なし
30秒22円
定額オプションあり
Rakuten Linkアプリ利用で通話無料
データ量(スマホ)20GB
超過後1Mbps
dカード GOLD支払い時+5GB増量
大盛りオプション+80GB増量
(テザリング○)
トッピングで
1・3・20・60・150GB
超過後128kbps
+330円で1日使い放題
(テザリング○)
3GB・20GB
LINE対象サービスはカウントフリー
超過後1Mbps
(テザリング○)
3段階制
楽天エリアは無制限
au回線エリア5GB
(テザリング○)
eSIM
データシェア××××
メインブランドとの
契約期間引き継ぎ
ドコモ・ahamoで
引き継げる
引き継げない引き継げないそもそもメインブランド
海外ローミング82ヶ国で利用可能
(データ量の範囲で
別料金なし)
×2,980円/日
(25MB以上)
2GB
割引ファミリー割引グループ
回線カウント対象
(割引は対象外,
家族内通話無料は
ドコモ→ahamoのみ対象)
なしなしなし
定価2,970円
(大盛り:4,950円)
20GB-2,728円
3GB-990円
など組合せ可能
20GB-2,728円
3GB-990円
3~20GB:2,178円
無制限:3,278円
(最安1GBまで0円)
公式ページahamopovoLINEMO楽天モバイル

価格帯としては20GBで2,000円台と、ほぼ同じラインです(機種代⾦別途)。
ahamoは、5分無料通話がついています。5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。

auのpovoは「トッピング」で+300円支払えば申し込みから24時間使い放題になります。
ソフトバンクは、LINE対象サービスは20GBと関係なく使える、カウントフリーサービスがあります。

また、3社とも割引はないものの、ahamoはNTTドコモのファミリー割引グループに加入でき、回線カウントの対象となります。
あくまで、ahamo発信については家族内通話無料などの割引対象ではないので、そこだけ注意でしょう。

ahamoはNTTドコモのその他プランからの変更でも、契約期間の引き継ぎが可能。
povo, LINEMOは、契約期間がリセットされます。

海外利用に最適なのは、今のところNTTドコモの「ahamo」。オプション料金や申し込みもなしで利用可能です。

なお、15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての20GBが容量上限です。

プランの詳細や購入は公式サイトから

ライトプランの違い(ドコモ, UQ mobile, Y!mobile)

ライトプランは、NTTドコモのギガライト/5Gギガライト、UQ mobile「くりこしプランS」、Y!mobile「シンプルS」の3つで比較します。

auの「ピタットプラン」とソフトバンクの「ミニフィットプラン+」は、家族割を加味してもそこまで安くないため、UQ mobileやY!mobileとの比較としています。

価格は税込NTTドコモ (5G)ギガライトUQ mobile
くりこしプランS
Y!mobile
シンプルS
LINEMO
ミニプラン
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VI
音声通話30秒22円
定額オプションあり
30秒22円
定額オプションあり
30秒22円
定額オプションあり
30秒22円
定額オプションあり
Rakuten Linkアプリ利用で通話無料
データ量(スマホ)~1GB,3GB,5GB,7GB
4段階定額
超過時128kbps
3GB
超過時300kbps
3GB
超過時300kbps
3GB
超過時300kbps
~1GB,3GB,20GB,無制限
楽天エリア無制限
au回線エリア5GB
テザリングデータ量の範囲で制限なし
(1回線につきデータプラスは1回線まで)
データ量の範囲で制限なしデータ量の範囲で制限なしデータ量の範囲で制限なし制限なし
データシェア××提供なし
海外ローミング×△「海外パケットし放題」利用△「海外パケットし放題」利用2GB
定価~1GB:3,465円
(税抜3,150円)
1〜3GB:4,150円
(税抜4,565円)
(最大7GBまで)
1,628円
(税抜1,480円)
2,178円
(税抜1,980円)
990円
(税抜900円)
~1GB:0円(1回線目のみ),
~3GB:1,078円
(税抜980円)
(無制限3,278円
(税抜2,980円))
光セット割~1GB:なし
1~3GB:▲550円
3GB~:▲1,100円
なし▲1,188円
(主回線のみ)
なしなし
家族割2人   ▲550円
3人~ ▲1,100円
なし▲1,188円
(副回線のみ)
なしなし
その他割引dカードお支払割
▲ 187円
ロング学割:22歳まで▲550円+2GB増量
でんきセット割
▲638円
(プランLのみ▲858)
おうち割でんきセット
▲110円(2年間)
[3年目以降▲55円]
なしなし
最安価格~1GB:2,178円
(税抜1,980円)
1〜3GB:2,728円
(税抜2,480円)
(学割最安1,628円(~3GB)
(税抜1,480円))
990円
(税抜900円)
935円
(税抜850円)
※3年目以降でんき込の価格
990円
(税抜900円)
~1GB:0円(1回線目のみ),
~3GB:1,078円
(税抜980円)
公式ページNTTドコモUQ mobileY!mobileLINEMO
ミニプラン
楽天モバイル

基本的にはUQ mobileやY!mobileの方が安い傾向です。
ただし、家族の中に使い放題プランの利用者がいる場合は、家族トータルで考えるとドコモに統一した方が安くなる可能性はあります。
NTTドコモは、特にロング学割適用で学生の方は3GB1,480円で利用可能と、UQ mobileにも並ぶ価格で利用できます。

UQ mobileは割引を完全撤廃し、一人でも安く使えます。
Y!mobileは、家族割か光回線セット割を組み合わせれば、500円の割引で3GB1,480円で利用可能。

UQ mobileの料金が安いおかげで、家族内をKDDI陣営で統一しても結構安く使える印象です。
(シミュレーションでご確認ください)

学割の比較については、別途学割の記事をまとめているのでご覧ください。

プランの詳細や購入は公式サイトから

シミュレーションをもとに、家族みんなで安く使えるプランに見直そう!

2021年2月以降、各社はスマホ料金プランの改定を実施し、安い価格で利用できます。

しかし、何もしていなくても安くなるわけではなく、必ず「プラン変更」をしなければなりません。

ドコモ陣営(ドコモとahamo)、KDDI陣営(au, povo, UQ mobile)、ソフトバンク陣営(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)はそれぞれ順次プラン変更で行き来できるようになりますので、インターネットからでも簡単にプラン変更可能です。

MNPも手数料が安くなったり、無料になったりしていますので、乗り換えも以前より格段にしやすくなっているはず。

ぜひ、一度当ページのシミュレーション結果をもとに、スマホの料金プランを見直してみてくださいね!

プランの詳細や購入は公式サイトから