こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
OnyxがBOOX Noteの廉価版『BOOX Note S』を7/21より日本で発売すると発表しました。
BOOX Note SとBOOX Noteのスペックを比較してみましたよ!
Onyx BOOX Note SとBOOX Noteを比較してみる
スペック | BOOX Note S | BOOX NOTE |
---|---|---|
大きさ | 249x177x8.2mm | 249.5×177.8×6.8mm |
画面サイズ | 9.7インチ | 10.3インチ |
解像度 | 1200×825(150dpi) | 1872×1404(227ppi) |
重さ | 395g | 325g |
OS | Android 6.0 | Android 6.0 |
Wi-Fi | 2.4GHz | 2.4GHz |
RAM | 1GB | 2GB |
ROM | 16GB | 32GB |
ポート | USB-C | USB-C |
フロントライト | なし | なし |
Bluetooth | 4.1 | 4.1 |
Google Play | ◯ | ◯ |
スピーカー | ステレオ | ステレオ |
BOOX Note Sのディスプレイは少し小さいものの、端末のサイズはほとんどBOOX Noteと同じ。
B5サイズですね。
基本的な使い勝手は、BOOX Noteに準じていると考えていいでしょう。
※ペンはWACOM Feel ITテクノロジー対応スタイラスではないのでご注意。

また、ソフトウェアはVer.1.9が入っているということで、ノートアプリなどの使い勝手が大幅に向上しています。
※更新後のレビューはまだなので、後日レビューします。
懸念点はRAM 1GB…もっさりしないかな…
懸念点はRAM 1GBという点。
Onyx純正のアプリだけ使う、というのであれば、比較的問題ないのかもしれませんが…
Google Playストアからアプリを入れて使うときにどれだけ使えるのかが結構不安。
歴代のBOOXシリーズも1GB積んでるモデルは結構フラストレーションたまる端末が多かっただけに、そこが一番不安ですね。
電子ペーパー端末が高い!と思われている方には、とっかかりにはいい製品かも
SonyのDPT-RP1,DPT-CP1や、BOOX Noteなど、価格帯が比較的高い製品が多い電子ペーパー端末。
ただ、気になる…という人には、取っ掛かりにはいい端末だと思います。
BOOX Note Sは7/21よりAmazonにて発売されます。49,800円。
デジタルペーパー(QUADERNO、DPT-RP1・DPT-CP1、BOOX Note)レビュー記事一覧
クアデルノ QUADERNO A5(第2世代)
QUADERNO A4/A5(第2世代)は、2021年7月8日に発売されました。前作やDPT-RP1と比べても、格段に書き心地など向上しております。


Sony デジタルペーパー DPT-RP1,DPT-CP1
DPT-RP1については、開封の儀、書き心地、使い心地など、いろいろレビュー書いています。
参考にしてみてください。










ONYX BOOX Note 10.3
ONYX BOOX Note 10.3も、入手次第レビューを上げていきます。お楽しみに。





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