こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
広げるとタブレットになる折りたたみスマホ「Galaxy Fold」の次期バージョン「Galaxy Z Fold 2」が発表されました!
小さかったサブディスプレイが大きくなるなど、非常に楽しみな端末に仕上がっていそう。
▼香港版の1か月利用レビュー生放送を行いました!初期不良の話も含めていろいろ率直に語っています。
(長いですが、目次も用意しているのでこちらから飛ばし飛ばしご覧ください)
次期折りたたみスマホ「Galaxy Fold 2(Galaxy Z Fold 2)」の情報まとめ
サブディスプレイがベゼルレスに。メインディスプレイのインカメラはパンチホールに
折りたたみ時に使うサブディスプレイがベゼルレスになっています。

カバーディスプレイ側はベゼルレスで、画面上の真ん中にパンチホール式でカメラがついています。
「SAMSUNG」ロゴは端末の真ん中に移っていますね。
メインディスプレイ側も、ちょっと見にくいですが画面右側の上部にパンチホールがついています。
端末背面のカメラは、3眼でGalaxy Note20(無印)に準拠している模様。
メイン画面の右側上にパンチホールカメラがついているのがわかります。
ベゼルレスで、洗練された印象を受けますね。
カラーは2色。ヒンジのカラーをカスタムできる!!
カラーはMystic Bronze、Mystic Blackの2色(国内はMystic Bronzeのみ)。
ですが、それぞれヒンジのカラーを選ぶことができます(海外一部地域のみ)。
好きな組み合わせのGalaxy Z Fold2を手に入れられるなんて、おしゃれですね!!
スペック情報
スペックの情報は以下の通り。
項目 | Galaxy Z Fold 2 | Galaxy Fold(2019) |
---|---|---|
メインディスプレイ | 7.6インチ 2213×1689(11.8:9) QXGA+ 120Hz AMOLED | 7.3インチ 60Hz |
サブディスプレイ (カバーディスプレイ) | 6.2インチ 2267×819(24.9:9) FHD+ Super AMOLED ホールディスプレイ・60Hz | 4.6インチ |
CPU | Snapdragon 865+ (5G対応) | Snapdragon 855 |
メインカメラ | 12MP(広角)+12MP(超広角)+12MP(望遠) メイン:1/1.76インチ、IMX555 | 12MP(広角)+16MP(超広角)+12MP(望遠:光学2倍) |
フロントカメラ | 10MP(メインディスプレイ・カバーディスプレイ) | 10MP(メイン・カバー)+8MP(RGB深度カメラ:メインのみ) |
バッテリー | 4,500mAh ワイヤレス充電・リバース15W対応 | 4,380mAh |
メモリ(RAM) | 12GB | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB 最大512GB | 512GB |
フレックスモード(Flex mode)で、折り目の角度を自由に調整!
今回のGalaxy Z Fold2は、フレックスモードに対応しています。
Galaxy Z Flip同様、角度を自由に調整して、テレビ電話やカメラ、動画視聴なども楽しめます。
スタンド要らずで、スマホをおいて楽しめるのはいいですね。
カメラも最高。
折り曲げた上側はリアルタイムのカメラの映像を映し、撮った画像は下側で確認。
普通のスマホだと、タップして全画面で画像を確認しなければならなかったので、非常に面倒でしたよね。
シームレスに撮影とプレビューを行き来できます。
カメラのメニューは下の右側に配置されています。
自動フレーミング機能が優秀そう
動画撮影中、アイコンをタップするだけで、セルフィーでも被写体を追跡して常にピントを調節します。
被写体が増えるとフレーム内に収まるように広角に切り替わったり、減ると元に戻ったりといったように、画角をコントロールしてくれるのはすごいですね。
カバーディスプレイとメインディスプレイの行き来が自由に、連動!
カバーディスプレイ側でコンテンツを見ていて、メイン側に移りたい、と思ったとき。
広げるだけで、メイン側にもコンテンツが連動して表示されます。
今回Flex Modeで開いている途中でとめてつかう、ということもできるようになっていますが、
カバー側・メイン側の切替は90度以上広げているかどうかで切り替わっています。
画面端からランチャーを呼び出して、3分割までアプリを表示することも可能。
複数(最大3つ)のアプリを同時に起動できる「アプリペア」で、ランチャーにレイアウトを保存させることもできます。
ドラッグ&ドロップのような、PCの直感的操作も可能になりました。
Sペンにはやっぱり非対応…!?
PhoneArena.comやmspoweruser.comによれば、画面の耐久性の問題から、Galaxy Fold 2にSペンは搭載されない、としています。
画面の耐久性については結構シビアな形状なので仕方がないかもしれません…
Sペンがサポートされなくても、リフレッシュレート120Hz対応やカメラスペックの改善・バッテリーの増強など、向上しているとのことです。
この記事によれば、スタイラスのサポートはGorilla Glassも手掛けるコーニング社とのパートナーシップを結んだこともあり、来年(2021年)にサポートするかもしれません。
Galaxy Z Fold 2の価格は!?
Galaxy Z Fold 2のau版の価格は259,980円(かえトクプログラム適用後155,940円)とのこと。
日本では先代のGalaxy Fold SCV44が約25万円で発売されています。
ほぼ同程度、ということになりそうです。
ETOREN
Mystic Bronze・Mystic Blackとも、関税込・送料別で253,200円
ETORENはこちらから。
Galaxy Z Fold 2、日本ではau独占
Galaxy Z Fold2は、auから11月4日に発売される、と発表されました。
今回もau独占となります。
Galaxy Foldの懸念点の一つだったカバーディスプレイが小さい、という点については解消しそうですね。
これは使い勝手良くなりそう。
かなり完成度が高いですね。
ぜひ使ってみたいです。日本での発売も心待ちにしましょう。
Galaxy Z Fold5のレビュー記事まとめ
Galaxy Z Fold5やGalaxy Z Fold4など歴代フォルダブルデバイスをMATTUが実際に購入し、レビュー記事を書いています。
Galaxy Z Fold5のレビューまとめ


Galaxy Z Fold4のレビューまとめ




Galaxy Z Fold3のレビューまとめ





コメント