こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Galaxy S22 Ultraがいよいよ国内発表されました。
日本国内では、ドコモ・auから4/22より発売開始されます。待ち焦がれた発表でしたね!
私MATTUは、国内版発売より一足早く、Galaxy S22 Ultraの海外版(香港版)を1か月程度使ってきました。
個人的には、購入前の予想以上に気に入って使っております。
今回は、Galaxy S22 Ultraを実際に使って感じた、3つの感動ポイントをご紹介していきたいと思います。
国内版モデル | NTTドコモ | au |
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Galaxy S22 5G | SC-51C 価格未定 4/21発売 | SCG13 125,030円 4/21発売 |
Galaxy S21 Ultra 5G | SC-52C 価格未定 4/21発売 | SCG14 178,820円 4/21発売 |
Galaxy S22 Ultraのワインレッドな「バーガンディ」がかっこよすぎる
1つ目のポイントは、なんといってもGalaxy S22 Ultraのボディにあります。
バーガンディの色気がすごい
今回のGalaxy S22 Ultraは、海外向けにはバーガンディ・グリーン・ファントムホワイト・ファントムブラックの4色がリリースされています。
私は、迷いましたがバーガンディを選択。
このシックなワインレッド、たまりませんよね。
Galaxy Note20 Ultraでは「ミスティックブロンズ」というカラーがありましたが、それより暗い、だけど大人な赤。
Galaxy S21 Ultraは赤系のカラーが出ておらず、今回のカラーはかなりしびれます。
Sシリーズとしては初のSペン内蔵モデルということもあり、本体の形状は歴代のNoteシリーズと同様の「Galaxy Note型」の角ばったデザインとなりました。
カメラ部の造形美。主張しすぎないシンプルさがいい
Galaxy S22 Ultraのカメラ部分は、レンズのみ。
今までのGalaxy Sシリーズは、他眼構成ではレ背面のカメラ部はレンズのみが少し出っ張っていますが、本体からの出っ張りは抑えられスマートになりました。
Galaxy Sシリーズが複眼になってからは、カメラ部分は一体の「島」を構成するデザインをしていましたが、レンズごとに独立するようなデザインをとっています。
Galaxy S21 Ultraとは、レンズの配置自体はほぼ同じですが、こう見るとだいぶ印象が異なります。
「カメラだぞ!」と主張しすぎない、出っ張らないデザインがまたいい感じですね。
最後のNoteシリーズであった「Galaxy Note20 Ultra」も、カメラ部分はかなり主張するスタイルでした。
本体自体は同じフォルムですが、Galaxy S22 Ultraのほうがシンプルな分、だいぶスリムに魅力的にも感じます。
念願の「Sペン内蔵」!!Galaxy S22 Ultraは、1年半ぶりのSペン内蔵でメモも快適に!
今回のGalaxy S22 Ultraは、Sペンが内蔵されます!
ペンの内蔵場所は画面を正面に見て左端。位置としては、Galaxy Note20 Ultraと同様です。
やはり、Sペンは内蔵されてこそ活きる!
Galaxy Sシリーズは今までSペンが搭載されず、Galaxy S21 Ultraで初めてSペンに対応しました。
しかし、Galaxy S21 Ultraはご存じの通りSペンを内蔵できず、Sペンは別途ケースなどをつかって持ち歩く必要がありました。
Sペンで長時間書くとなれば、やはり太いペンのほうがいいものです。
しかし、緊急用の内蔵Sペンはやはり必要だと、この1年Galaxyデバイスを使い続けて感じていました。
これを気づかせてくれたGalaxy S21 Ultraには感謝しかないです。
書き心地、なめらかすぎるし、手首に負担がかからない最高のペンデバイス
この内蔵Sペン、形状は以前のNoteシリーズと同様ですが、非常に書き心地は快適です。
また、Galaxy S22 UltraのSペンのレイテンシー(遅延時間)は2.8ミリ秒。
Galaxy Note20 Ultraの9ミリ秒の、約3分の1というかなりのレスポンスの向上となっています。
動画でも解説しております(下の動画再生で、書き心地の解説の箇所から開きます)
書き心地がいいのはレイテンシーだけではありません。
Apple PencilやSurface Slim Pen 2などの硬いペン先とは異なり、Sペンのペン先は適度に柔らかいです。
筆記時の筆跡の音はほとんど聞こえません。
つまり、端末へのSペンの衝撃があまり強くなく、Sペンを通じて手首に負担がかかりにくいです。
GalaxyのSペンは、たくさん書いても手首に負担がかかりにくく、長時間の筆記・メモでも耐えられます。
(下の動画を再生で、筆跡の音を比較している個所から再生します(Surface, Galaxy Z Fold3, Galaxy S22 Ultraで比較しています))
Galaxy S22 UltraをはじめSペンデバイスを使う、最大のメリットといってもいいでしょう。
メモができる「Galaxy Notes」や画面オフメモ、Sペンジェスチャー・リモコン機能など、機能はいっぱい!
Galaxy S22 Ultraに内蔵されているSペンを使って、メモアプリ「Galaxy Notes」やOneNoteなどでメモを書くことができます。
メモ機能自体は、Sペンに充電など必要なく、ペンを近づけるだけでメモができます。
充電いらずでこの書き心地はホントにすごいです。
また、Galaxy Notesアプリでのメモは、Windows PCやGalaxy Tab S8などのタブレットでもシームレスに連携・編集できます。
端末内蔵SペンはBluetooth・バッテリー内蔵されており、Sペンを魔法の杖のようにリモコン・ジェスチャー動作させることができます。
カメラのシャッターやズーム、モード切替など、様々な機能が使えます。
下の記事にて詳細レビューしております。
望遠ズーム・動画手振れ補正が最強すぎる!「撮影していて楽しいカメラ」
Galaxy S22 Ultraを使っていてもう一つの最強ポイントは、やはりカメラにあるでしょう。
なによりも望遠は強い
3倍と10倍の2つの望遠レンズがついており、10倍ズームでも鮮明に、30倍程度までは実用的に使えます。
最大で100倍ズームまで拡大できるのはすごいですね。
手振れ耐性がかなり強い!ズーム時でもアクションカメラを超えるブレ機能!
さらに、望遠状態でも手振れ補正がすごいです。
(下の再生ボタンタップで、最も揺れの多い飛行機の離陸滑走~空撮の場面から再生します)
離陸滑走は特に揺れが激しい場面ですが、ここまで滑らかに撮影できます。
離陸後の空撮でも、レインボーブリッジや東京スカイツリーなど、10倍レンズがあるからこその高画質な撮影を楽しめます。
画面も明るく、とにかく「撮っていて楽しい」
撮影する際には必ずスマホ画面を見ながら、構図などを決めてシャッターを押しますよね。
特に外での撮影は、直射日光のもとでは画面が見えにくいということも多いです。
Galaxy S22 Ultraは、画面の最大輝度は1750nitsと最高級の明るさ。
また、作例を見ていただくとわかりますが、写真・動画ともに明るく表現されることが多く、撮っている瞬間は特に楽しいです。
ぜひ、Galaxy S22 Ultraを使って撮影してみて頂きたいです!
Galaxy S22 Ultraでの写真作例は、別途レビュー記事にてGalaxy S21 Ultra・iPhone 13 Pro・Xperia PRO-I・Xperia 1 IIIと比較しております。