こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Galaxy Note10シリーズの新機能のひとつに「Sペンジェスチャー」があります。
Galaxy Note9からSペンにBluetooth機能を内蔵し、Sペンのボタンをリモコンとして利用できていました。
Galaxy Note10シリーズ
ちょっと慣れるまではコツがいりますが、慣れれば結構使えます。
Galaxy Note10シリーズ
Galaxy Note10, Note10+には、Sペンのジェスチャー操作(エアアクション)でスマホを遠隔操作できる!!
Galaxy Note10シリーズ
Note9では一つのボタンを短押し・長押し・2回押しぐらいしか割り当てられませんでした。
Galaxy Note10シリーズ
ジェスチャーの仕方を見てみましょう。
今回は、一番ジェスチャーの種類が多い「カメラ」の動作を例に見てみましょう。
短押し・長押し・二度押し
Galaxy Note10シリーズ
2度押しの場合、メインカメラ⇔フロントカメラの切り替えができます。
長押しすると、「写真」モードの時のみ連写できます。
上下左右にジェスチャー
Galaxy Note10シリーズ
左右にジェスチャーすると、撮影モードを切り替えられます(写真・動画・ライブフォーカス…などなど)。
右回り・左回りの円を描く
Galaxy Note10シリーズ
・メインカメラでは拡大・縮小ができます。
・フロントカメラでは、カメラアングルが変わります。
ジェスチャー動作を使えるアプリはどれ?設定変更も可能!!
Galaxy Note10シリーズ
ジェスチャー動作(エアアクション)の確認・設定変更は、
設定>高度な設定>Sペン>エアアクション
で可能です。
ジェスチャー動作に対応しているアプリ
ジェスチャー動作・リモコン動作に対応しているのは、以下のアプリです。
9つのアプリに対応していますが、Chromeは初期状態でOFFになっています。
ONに設定を変更することで利用可能。
また、音楽やYouTubeなどの動画など、メディア系アプリでも、ジェスチャーを利用可能。
ジェスチャー動作・リモコン動作とも対応しているアプリ
Galaxy Note10シリーズ
カメラ系アプリは、カメラ・AR絵文字・AR手書きの3つです。
初期状態では上のように割り当ててありますが、タップすることで変更できます。
カメラ以外のアプリでも、上下左右のジェスチャーでカメラの切替やモード切替ができます。
「撮影」のアクションは、1回押し・2回押しのみ選択可能。
「次のモード」「前のモード」は、ジェスチャーのみ選択可能(AR手書きはなし)。
ライブフォーカス撮影時の、ぼかしモードの選択などはSペンジェスチャーでは操作できません。
タップで選択する必要があります。
カメラ系アプリ以外では、ギャラリー・ブラウザ・PowerPoint・Chromeがあります。
ギャラリー(写真閲覧)アプリでは「次のアイテム」「前のアイテム」「詳細」のみ割り当て可能。
PowerPointは「次のスライド」「前のスライド」のみ。
ブラウザとChromeは「次へ」「戻る」「上へスクロール」「下へスクロール」を割り当てできます。
リモコン動作のみ対応のアプリ
Galaxy Note10シリーズ
ボイスレコーダーは「録音/一時停止」のみ。
Samsung Notes(日本版はGalaxy Notes)は、「お気に入りのペンに切り替え/ブラシの色を変更」「消しゴムモード」。
時計は「ストップウォッチ開始/ラップ記録」のみ。
Sペン長押しの動作は、いつも1つ!!
Galaxy Note10シリーズ
初期状態では、「カメラを起動」になっています。
Sペンを使ったアクションに変えることも可能ですし、ほかの任意のアプリを起動することも可能です。