こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Xperia 1、使い心地は非常にいいのですが、細長い形状は特殊とも言えます。
普通の端末と違い、少し設定を変えたほうが使いやすいところもあります。
少し使ってみながら、特にこれからご紹介する設定を変更してみると、使い勝手が上がるかもしれません。
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片手で操作すると画面の上まで届きにくい…そんなときは、片手モードを設定しよう
Xperia 1は細長いので、横幅はちょうどしっくり来ても画面の上まで指が届かない…ということもあるのではないでしょうか。
そんなときは、「片手モード」を設定しましょう。
ホームボタンを2度押しすると、画面を縮小表示してくれます。
上部にあるボタンをタップしたいとき、左手が使えなければ片手モードを使うのが手でしょう。
片手モードの設定方法
設定>画面設定>片手モード、にON/OFFのスイッチがあります。
初期状態では、OFFになっています。
サイドセンスの設定で「通知パネルを開く」を割り当てることもできる
一番上の通知バーから、通知パネルを開きたい、というときは、サイドセンスのジェスチャー操作の割り当てを変更することで使えます。
通知バーを呼び出すだけであれば、片手モードを使わなくても行えますね。
詳しくは、Xperia 1のサイドセンスの設定をまとめた記事をご覧ください。
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画面消灯中でも常に時刻や通知を確認できる「アンビエント表示」(Always on display)
Xperia 1には、画面が消灯している間も時計や通知を常に確認できる「アンビエント表示」(Always on display)というモードがあります。
他社の有機EL搭載スマホにも搭載されていますが、Xperia 1は若干おしゃれ。
大きく表示されており見やすく、時計を円で囲まれています。
Loopsというデザインだそう。
ちなみに、ロック画面にすると、円に秒針代わりの点がついていて、一秒ごとにカウントしています。
アンビエント表示の設定方法
アンビエント表示は、設定>外観>アンビエント表示、にあります。
(設定>ロック画面とセキュリティ>ロック画面の設定>アンビエント表示、でも設定可能)
外観メニューの中、アンビエント表示の下に「時計」とありますが、そこで時計のデザインも変えられます。
タイミングや、写真・ステッカーを貼り付けることも出来ます。
写真・ステッカーも貼り付けられるのは、遊び心がありますね。
アンビエント表示のタイミングを「常に有効」にすると、電池の減りが早くなる場合がありますので、注意してください。
初期状態では「機器を持ち上げた時に起動」になっていました。
私は今のところ「常に有効」にしています。
アンビエント表示の電池の減りは今のところそこまで気になっていないですがどうでしょうか…
電池持ちについては別途レビューします。
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スリープ状態(画面消灯中)に画面をダブルタップしてロック画面を表示
画面が消えていても、画面をダブルタップしたらロック画面を表示できます。
アンビエント表示を「常に表示」以外にしているときは、ふとした時に通知や時刻を確認するのに電源ボタンに手を回す必要がなくなるので、便利です。
設定>ロック画面とセキュリティ>ロック画面の設定>タップしてロック画面を表示、をONにします。
初期状態ではOFFになっています。
マルチウィンドウ(2画面操作)を活用するなら、サイドセンスの設定は必須
Xperia 1の21:9の縦長画面を活かす一番の機能は、2画面分割操作であるマルチウィンドウです。
このマルチウィンドウを呼び出せる画期的な機能が、サイドセンスなのです。
画面の端、エッジにダブルタップ、またはエッジを上・下にスワイプすると、サイドセンスのメニューが表示されます。
このサイドセンス、ちょっとカスタマイズすると、かなり使いやすくなるんです。
設定方法は、Xperia 1のサイドセンスまとめ記事に書いていますので、ご覧ください。