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【Xperia 5 IV 実機レビュー】高級感のあるエクリュホワイトに、抜群の持ちやすさ。Xperia 1 IVとどちらがおススメ?

Smartphone

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

小型高性能モデルとして抜群の人気を誇る「Xperia 5」シリーズに、最新のXperia 5 IVが登場しています。
Xperia 5 IIIまでの丸みを帯びた側面形状から一転、Xperia 1 IIIにも似たような側面フラット形状になりつつ、Xperia 1 IVよりも柔らかく持ちやすい印象。
さらに、個人的に高級感がたまらないのが「エクリュホワイト」の白さです。

小型高性能モデルのXperia 5 IVは、高音質なスピーカー・イヤホン、「撮影持続モード」を用いて長時間録画・撮影できるだけでなく、YouTube Liveで生配信も可能なカメラなど、「高性能」だからこそ多くの機能を兼ね備えたスマートフォンです。

Xperia 1 IVとどちらがおススメか?5つのポイントを整理しながら、考えていきたいと思います。

[2023/1/19更新]Xperia 5 IVソニーストアなどSIMフリー版の発売を開始します。1/19予約開始、2/1発売です!
ストレージが倍の256GBに増量されています!

商品貸出:ソニー・マーケティング株式会社

Xperia 5 Vの詳細や購入は公式サイトから

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Xperia 5 IV、絶妙な持ちやすさと「エクリュホワイト」の高級感がすごい!

それでは、Xperia 5 IVを見ていきましょう。

Xperia 5 IV「エクリュホワイト」月明かりのような、やさしさ

今回のXperia 5 IVは、ドコモオンラインショップ限定色も含めれば5色あるのですが、個人的にはかなりいい色がそろっています。

そのうち、今回はソニー・マーケティング株式会社様よりソフトバンク版「エクリュホワイト」をお借りしました。

エクリュホワイトは全キャリアで発売されている「純白のホワイト」のようですが、周りの光の環境によっては月明かりのようなゴールドを宿った高級感があふれています。

側面はシルバーで、なかなかに素敵なカラー。

実は、今回のXperia 5 IV エクリュホワイトは、LinkBuds Sのエクリュとコラボレーションされているカラーなのです。

LinkBuds Sの「エクリュ」のほうが、より黄色めで満月のような色合いですが、Xperia 5 IVのエクリュホワイトは「エクリュ」のカラーと白のちょうど真ん中ぐらいの色合いに感じます。

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側面はフラット形状になりつつも、持ち心地はXperia 1 IVより圧倒的にいい

Xperia 5 IVの側面は、今までのXperia 5シリーズと異なりフラット形状になっています。
側面フラットは最近のスマホのトレンドでもあり、より洗練されて見えます。

Xperia 5 IVは、側面と画面側・背面側との間はラウンド加工がなされております。
フラットとはいえ、手のひらに接触する部分が丸みを帯びているため、絶妙な持ちやすさを感じます。

Xperia 1 IVの側面形状のほうが角を感じやすい形状で、手のひらに刺さるんですよね。
単純に持ち心地はXperia 5 IVのほうがいいです。

また、Xperia 5 IVの横幅は67mmと、これも絶妙。
Zenfone 9のレビューでも力説しましたが、70mmをちょっと切るぐらいの横幅というのが、文字入力の観点でも、握り心地でも、もっとも使いやすい持ち心地だと思います。

Xperia 5 IVは、ついにワイヤレス充電に対応!

Xperia 5 IVの進化の目玉の1つといっていいと思うのが、「ワイヤレス充電」への対応です。

Xperia 1シリーズは歴代ワイヤレス充電に対応していたものの、コンパクトモデルであるXperia 5シリーズはワイヤレス充電に対応していませんでした。

Xperia 5 IVで、ついに6.1インチの小型モデルでは初めてワイヤレス充電に対応したのです!

個人的には、卓上でワイヤレス充電を多用している人なので、非常にうれしいポイントです。

WF-1000XM4をおすそわけ充電!ランプが光っている通り、充電供給できています

また、ワイヤレス充電に対応したことで、WF-1000XM4などワイヤレスイヤホンに充電を分け合える、おすそわけ充電にも対応しています。
旅行先でもスマートに充電できるのはうれしいところですね!

グレードアップしたクリアな音質で、音楽・動画鑑賞は充実!

Xperia 5 IVは、より進化した「フルステージステレオスピーカー」が搭載されています。

スピーカーが専用エンクロージャー化されることで、筐体の振動を抑え、よりクリアな高音質で音楽を楽しめるのです。

▼Xperia 1 IVとXperia 5 IVでスピーカーテストしています(再生ボタンで該当箇所から再生されます)

また、有線3.5mmイヤホン端子も用意されていますし、ワイヤレスイヤホンでもLDAC・DSEE Ultimateに対応し高音質を耳の中でも楽しめます。

今回、LinkBuds Sでもいろいろ聴いていますが、かなり高音質に驚いています。

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Xperia 5 IVのカメラは、かなり実用的!

Xperia 5 IVのカメラは、今回Xperia 1 IVとは16mm(超広角)・24mm(広角)は共通ですが、望遠のみ60mmの単焦点レンズと異なるものが搭載されています。

利用シーンによって変わりますが、Xperia 5 IVのほうが実用上は便利に感じるシーンが多い気がします。

2.5倍がちょうどいい。そう思うときが結構ある

Xperia 1 IVの望遠レンズは、85mm(3.5倍)~105mm(5.2倍)の光学ズームに対応した望遠レンズとなっています。
光学望遠レンズがスマホに搭載されるのは非常に画期的ですが、広角レンズ24mm(1倍)から85mmまでの間は純粋にデジタルズーム(またはAI超解像ズーム)となります。
1倍~3倍の間が最も使う領域だと思うのです。

Xperia 5 IV 望遠60mm(2.5倍)
Xperia 5 IV 望遠60mm(2.5倍)
Xperia 5 IV 望遠60mm(2.5倍)

Xperia 5 IVは、単焦点の60mm(2.5倍)の望遠レンズです。
Xperia PRO-Iの望遠レンズも50mm(2.1倍)、Xperia 1 III/Xperia 5 IIIは75mm(2.9倍)と、歴代Xperiaは2倍台の望遠レンズを積んできました。

Xperia 1 IVの3.5倍、さすがに大きすぎるな、と感じることもあり、確かに2.5倍ぐらいがちょうどいい感じがします。
大きすぎれば撮影者が遠ざかればいいですし、小さければ近づけばいいのですが、場所の制約もあって動きにくいこともありますよね。

Xperia 5 IVでは、1.0倍~3.5倍程度まで、幅広い倍率で安心して写真を撮れます。

ただし、より遠くまで望遠をきれいに撮るようなシチュエーションが多い場合は、7.5倍を超える写真を撮影できるXperia 1 IVのほうが幸せになれると思います。

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Xperia 5 IVとXperia 1 IVの望遠写真の違いを、作例で比較

Xperia 5 IVとXperia 1 IVの写真作例を比較してみましょう。

Xperia 5 IV 広角24mm 1.0倍

いつもの撮影スポットである尾道大橋近くにて、少し撮り比べてみましょう。

2.5倍

Xperia 5 IV 広角24mm 2.4倍(AI超解像ズーム)
Xperia 5 IV 望遠60mm 2.5倍

倍率2.5倍程度で、広角レンズの超解像ズームと望遠レンズを比較してみると、やはり望遠レンズのほうがくっきりしています。

3.0倍

Xperia