こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
Galaxy Note10+を購入しまして、Sペン・DeX for PCなどいろいろな視点でレビューしています。
Galaxy Note10+
4眼カメラの対抗といえば、HUAWEI P30 Pro。
カメラの画質最高峰を競う2者の、画作りの違いはどうでしょうか?
Galaxy Note10, Galaxy Note10+に搭載しているカメラ
Galaxy Note10
メインカメラ
メインカメラは、

となっています。
カメラの評価指標であるDxOMarkでは113点と、2019年9月1日時点で世界トップです。
※5G版とLTE版でカメラの仕様は同一です。
田んぼで撮った写真で簡単に比較してあげると…
広角カメラ(1倍)
望遠カメラ(光学2倍)
超広角カメラ
若干のひずみ出ていますが、ひずみ補正できるオプションを設定可能です。
フロントカメラ
フロントカメラは10MP f/2.2のデュアルピクセルAFが搭載されています。
DxOMarkのフロントカメラ部門でも99点と、2019年9月1日時点で世界トップです。
対抗馬は、やっぱりHUAWEI P30 Pro?
非常に互角の戦いをしているのが、HUAWEI P30 Proです。
HUAWEI P30 ProもメインカメラはLEICAブランドを冠していることもあり、非常に美しい写真が撮れます。
特に人物入りのポートレート写真は非常に美しい印象。
DxOMarkでも互角の戦いをしているGalaxy Note10+
Galaxy Note10+とHUAWEI P30 Proの特性・画作りの違いを徹底比較
シーンごとに写真を比べてみましょう。
Galaxy Note10+
画作りの比較として参考にしてください。
木のある風景
いつもの木のある風景ですが、すこし工事が入ってしまい……。
若干残念ですが撮り比べてみました。
同じ風景だとは思えないぐらい、見事に異なっています。
Galaxyシリーズのカメラは、特に緑や青が映えるので、非常に生き生きとした写真が撮れます。
田んぼ
田んぼは稲穂の黄色と葉の緑のコントラストがきれいです。
実際の天気は、正直2つの間ぐらい、気持ちHUAWEI P30 Proのほうが近いかな、くらいの感じです。
Galaxy Note10+
Xperia 1とiPhone XS Maxと比較しても、HUAWEI P30 Proはちょっと黄色より緑のほうが強い印象がありますね。
マクロ撮影
田んぼは稲穂の黄色と葉の緑のコントラストがきれいです。
HUAWEI P30 Proはなぜか黄色く補正されているのが気になります。
花と鼻緒上の葉っぱがだいたいカメラから同じ距離だったので、なぜかボケてるHUAWEI P30 Pro…
真ん中にある被写体以外は、基本ぼかそうとする気持ちがちょっと見え隠れします…
他の3枚は、色の味付けは結構似ている印象。
室内での撮影(1)人物
次は、室内で人物を撮ります。
モデルは、いつもラジオで一緒にしゃべっている森新太郎さん(@morishininhh)です。
HUAWEI P30 Proは、自動的に背景をぼかしてくれるので、人物撮影の時は非常に映えます。
顔と同じ深さにある左手のマイクも、ぼけずにちゃんとピントが合っているのがラジオパーソナリティ的にはうれしいポイント。
後ろのオレンジ色の扉は、HUAWEI P30 Proのほうが強いですね。
HUAWEI P30 Proはシーン認識に合わせて露骨に色を変えてくるのでカメラの特性とは言いづらいですが……。
Galaxy Note10+
こう見てみると、Galaxy Note10+
明るさが少し違うくらいで…
Galaxy Note10+は写真も動画もボケ感のある「ライブフォーカス」を撮影できる!!
なお、Galaxy Note10+
「ライブフォーカス」モードで撮影した写真は、あとからボケ感を調整することが可能。
ボケ感は、ぼかし・大きな円・回転・ズーム・カラーポイント(白黒のぼかし)の5種類から、それぞれ7段階のぼかしを適用できます。
さらに、動画でも背景ボケを楽しめます。
「ライブフォーカス動画」モードで動画を撮影すると、背景がボケた動画を撮ることができます。
ライブフォーカス動画モードでは、あとでぼかしを調節することはできないので、撮影前にボケをしっかり調整してから撮影しましょう。
室内での撮影(2)ペット
つぎは、室内で動くペットの撮影をします。
できるだけ動かないときを狙いましたが、画角のズレはご容赦ください。
Galaxy Note10+
HUAWEI P30 Proは、暗めに撮れるためか細部が若干つぶれます。これ、HUAWEI P30 Pro購入当初からずっと気になっていたことでもあるのですが…
被写体をとらえると周りをぼかそうとするのがHUAWEI P30 Proの特性でもあります。
ちゃんと狙い通りぼければいいのですが、そうでないとちょっとしんどいかも。
Galaxy Note10+
後ろの青いインコにも着目してみてください。
一番ボケが少ないのはGalaxy Note10+
後ろをよりぼかしたいときは、「ライブフォーカス」モードに変更して撮影しましょう。
フード(ケーキ)
最後に、ケーキを撮影しました。
HUAWEI P30 Proの食べ物のAIフィルタは、やけに黄色く映るので個人的にはあまり好きになれません……。
AIフィルタなしの場合も掲載しました。
Galaxy Note10+
色もHUAWEI P30 Proよりはほんのり赤めに映り、お皿の淵もはっきり映っています。
HUAWEI P30 Proは、メインカメラが焦点距離が短いせいか(f/1.6)、ピンポイントに焦点合っている部分以外はぼやけていますよね。
Galaxy Note10+
Xperia 1のケーキは暗めに見えますが、暗いというよりは「ちょっと赤すぎる」印象かなぁと思います。
赤っぽく出る傾向はGalaxy Note10+
iPhone XS Maxは、ちょっとキレがないですよねぇ…
普段使いには「光学2倍」ぐらいがちょうどいい
3眼のカメラでは、Galaxy Note10
HUAWEI P30 Proをメイン機として使って思ったのが、「普段使いに5倍はちょっときつい」ということ。
遠くを撮れるなら撮れるに越したことないんですが、そもそも撮る機会がないんです。
満月の日に月を撮るぐらい。
風景など撮る場合も、光学2倍で大体事足ります。
HUAWEI P30 Proは、ポートレート撮影以外、ワンタッチでの倍率変更が1倍⇒5倍なのです。
一番のボリュームゾーンである2倍~3倍のゾーンを使うのに、いちいち調整をしなければならず結構面倒。
ちなみに、2倍で撮影する際は広角レンズのデジタルズームとなるので、多少なりとも画質は落ちます。
それなら、2倍を撮影する機会が多いなら光学2倍レンズを搭載したカメラのほうが圧倒的に使いやすいですよね。
Galaxy Note10
ということで、総合的に判断すると、個人的にはGalaxy Note10
もちろん、シーンごとにはほかのカメラが優位に立つことはありますが……。
Galaxy S23・S22・S21シリーズのレビューと価格
Galaxy S23・S23 Ultraを買えるところ
国内版
国内版 | NTTドコモ | au | 楽天モバイル |
---|---|---|---|
Galaxy S23 Ultra | 256GB:197,670円 (2年返却時 実質99,990円) 512GB:236,500円 (2年返却時 実質119,020円) | 256GB:197,650円 (2年返却時 実質107,410円) 512GB:225,120円 (2年後返却時 実質121,440円) 1TB:253,440円 (2年後返却時 実質138,440円) | ー |
Galaxy S23 | 136,620円 (2年後返却時 実質69,300円) | 136,330円 (2年後返却時 実質77,050円) | 147,700円 |
キャンペーン | 全ての契約で10,000pt還元 +22歳以下は MNP/新規:20,000pt還元 (両方とも512GBは対象外) | MNP:22,000円引 新規:11,000円引 機種変更:16,500円引 | ・3,000pt還元 ・プランセット値引 6,000円 |
購入先 | ドコモオンラインショップ | au Online Shop | 楽天モバイル |

海外版
イオシス・ETOREN・エクスパンシスなどで、価格が公表されています。
イオシスでは、輸入後国内で検品してからの発送となるため、安心して購入したい方にはおすすめ!
モデル | Expansys | ETOREN | イオシス (国内からの発送) |
---|---|---|---|
Galaxy S23 Ultra | 256GB 165,042円 512GB 181,012円 (Dual 物理SIMモデル) | 256GB 193,000円 (一部カラー213,700円) 512GB 222,100円 (一部カラー245,300円) (Dual 物理SIM+eSIM対応) | 256GB 179.800円 512GB 197,800円 |
Galaxy S23 | 128GB 103,587円 256GB 111,794円 (Dual 物理SIMモデル) | 128GB 126,700円 256GB 138,100円 (Dual 物理SIM+eSIM対応) | 128GB 109.800円 256GB 117,800円 |
Galaxy S23+ | 256GB 131,321円 512GB 148,243円 (Dual 物理SIMモデル) | 256GB 162,200円 512GB 179,700円 (Dual 物理SIM+eSIM対応) | 256GB 139.800円 512GB 157,800円 |
購入先 | Expansys (税込・送料無料) | ETOREN (税込・ 送料別+2,000円) | イオシス (税込・送料別+640円) |


Galaxy S22・S22 Ultraを買えるところ
国内版はNTTドコモと
国内版モデル | NTTドコモ | au |
---|---|---|
Galaxy S22 | SC-51C 127,512円 4/21発売 (MNP/機変/契変 5,500円引) | SCG13 125,030円 4/21発売 (MNP 22,000円引) (新規 11,000円引※) (機変 16,500円CB(~5/11)) |
Galaxy S22 Ultra | SC-52C 183,744円 4/21発売 | SCG14 178,820円 4/21発売 (MNP 22,000円引) (新規 11,000円引※) (機変 16,500円CB) |
詳しくは、Galaxy S22シリーズのまとめ記事で順次更新しています。

国内版モデル | NTTドコモ | au |
---|---|---|
Galaxy S21 5G | SC-51B 99,792円 4/22発売 バイオレット、グレー、ホワイト | |
Galaxy S21+ 5G | - | |
Galaxy S21 Ultra 5G | SC-52B 151,272円 4/22発売 ブラック、シルバー | - |
Galaxy S23 UltraやSペン内蔵スマホのレビュー
Galaxy S23 Ultra・Galaxy S22 Ultraなどを購入し、気になったところやカスタマイズのレビューをしています。
ぜひご参考にしてください。
全体レビュー



Sペンでメモ




Sペンエアアクションでジェスチャーリモコン

カメラ


超急速充電2.0(45W充電)


DeX(PCモード)とカスタマイズ




ケース




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