こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。
ついにGalaxy Note20 Ultraがやってきました!!
昨年もGalaxy Note10+を使っていましたが、非常に満足していて「2019年ベストバイスマートフォン」の1位にもさせていただいていました。
4G LTE対応スマートフォンの集大成として、非常にバランスのいい出来になっていました。
名機の次のスマホということで、非常にハードルが上がります。
期待と不安の中1日使ってみましたが……。
これはいいですね!
Galaxy Note20 UltraをNote10+と比較してみて、どう変化したかご紹介したいと思います。
Galaxy Note20 Ultraの高級感、上品さがすごい
Galaxy Note20 Ultraを開けていきましょう。
今回購入したのは、Galaxy Note10+に引き続き香港版のGalaxy Note20 Ultra 5G SM-N9860。
箱だけ見てもかっこいいですよねぇ……!!
「Mystic Bronze」…まさに神秘!
Mystic Bronzeの高級感がたまらないですね。
アンチグレアといいますか、さらさらとすりガラスのような感触です。
Bronze、銅色にはたまらない加工で、マッチしていますね!
Galaxy Note10+はオーラグローを選びました。非常にラメラメで、これはこれでよかったですが……。
Galaxy Note20 Ultraの上品さも最高ですね。
少しだけ厚く、少しだけ重くなったけど、持ち心地はそこまで変わらない
Galaxy Note20 Ultraは、Galaxy Note10+に比べたら「若干」厚くなったかな、という印象です。
Galaxy Note10+は7.9mm、Galaxy Note20 Ultraは8.1mmで、0.2mmの差ですが、手で持つと多少の差を感じます。
重さはGalaxy Note20 Ultraが213g、Galaxy Note10+が198g。
Galaxy S20 Ultraほどの「重ッ!」って感じではないのですが、多少の重さは感じます。
また、Sペンの収納位置が画面の右側から左側に移っています。
ボタンも、Galaxy S20シリーズ同様の、画面の右側に移っています。
Galaxy Note10+から移る場合は、ボタンとSペンは左右対称になりますのでご注意を。
カメラの出っ張りは、やっぱりすごい…
はじめてGalaxy Note20 Ultraを目で見て、やっぱりびっくりするのがカメラの出っ張りですね。
Twitterでも「SIMカード4枚分」と表現されている方がいたのですが、ホントピッタリ4枚分でした。
なかなかすごいですね(笑
ピッタリ4枚分!
ちなみに、Galaxy Note10+はSIMカード1枚分でした。
3枚分の増量となりますので、買い替えの際は参考にしてみてください。
Galaxy Note20 Ultraのスペックと動作は?
Galaxy Note20 Ultraのスペックと動作はどんな感じでしょうか?
Galaxy Note20 Ultraのスペック
Galaxy Note20 Ultra 5Gのスペックをまとめると以下のとおり。
項目 | Galaxy Note20 Ultra SM-N9860 | Galaxy Note20 SM-N9810 | (参考)Galaxy Note10+ |
---|---|---|---|
サイズ | 164.8×77.2×8.1mm 213g | 161.6×75.2×8.3mm 194g | 162x77x7.9mm 198g |
ディスプレイ | 6.9インチ 120Hz・QHD+ エッジディスプレイ | 6.7インチ フラットディスプレイ | 6.8インチ エッジディスプレイ |
CPU | Snapdragon 865+ | Snapdragon 865+ | Snapdragon 855 |
RAM | 12GB | 8GB | 12GB |
ROM | 256GB/512GB | 128GB | 128GBなど |
バッテリー | 4500mAh 45W急速充電 | 4300mAh | 4300mAh |
メインカメラ | メイン 108MP 超広角 12MP 望遠 12MP (ペリスコープ光学5倍) レーザーAF ※50倍スペースズーム | メイン12MP 超広角 12MP 望遠 64MP (ハイブリッド3倍) ※30倍スペースズーム | メイン 12MP 超広角 16MP 望遠 12MP (光学2倍) |
フロントカメラ | 10MP | 10MP | 10MP |
色 | Mystic Black Mystic Bronze Mystic White | Mystic Green Mystic Gray Mystic Bronze |
スペックとしては、CPUはSnapdragon 865+を積んでいます。
昨年秋モデルのGalaxy Note10+はSnapdragon 855でしたので、これでもだいぶ快適でしたが、さらに性能は上がります。
Antutuベンチマーク
Antutuベンチマークは以下のとおり。
Galaxy Note20 Ultraのベンチマークは58万点。
Galaxy Note10+は、同じくv8での測定で44万点です。
1.3倍ぐらい性能が上がっていますね!
機種 | CPU | RAM | 価格 | Antutuスコア |
---|---|---|---|---|
Galaxy Note20 Ultra 5G SM-N9860 | Snapdragon 865+ | 12GB | 14万円程度 (国内価格未定) | 579654 |
Galaxy S20+ 5G SC-52A | Snapdragon 865 | 12GB | 102,960円 | 544975 |
Xperia 1 II SO-51A | Snapdragon 865 | 8GB | 118,052円 | 538816 |
Galaxy Note10+ SM-N9750 | Snapdragon 855 | 12GB | 121,176円 | 444780 |
ということで、Snapdragon 865+とSnapdragon 865では、ちょこっとスコアが上がっている感じでしょうか。
なおさら快適になっています。
Galaxy Note20 UltraのSペンは、どれだけ快適?
続いては、Galaxy Note20 UltraのSペンについてみていきます。
今回はファーストインプレッションということで簡単に。
詳しくは、また別途記事・動画にします。
ペン先や見た目はそんなに変わっていない
ペンはあまり変わっていません。
長さ太さ、ボタンの位置などは全く一緒です。
ペン先も、全く一緒ですね。
書き心地というよりは、「なめらかに」スマホ側が進化した感じ?
書き心地については、上の動画(開封の儀生放送のアーカイブ)でもざっとだけ解説しています。
ペン自体の書き心地はほとんど変わらないです。
手に受ける衝撃などもそんなに変わらない感じがしています。
ただし、Galaxy Note20 Ultraのスマホに書くほうが安定してヌルっとかけるような感覚。
今回は、Sペン側の進化というよりは、スマホ側(ハードかソフトか…)の進化になったという感じでしょうか。
机に置きながらだけでなく、手持ちでも、より安定してきれいな字が書ける印象がありますね!
