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【Xperia 1 レビュー】シネマ撮影できるCinema Proの魅力と注意点

Xperia 1(2019)

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Xperia 1の中でも「Cinema Pro」は目玉機能の一つと言っていいでしょう。
映画用のプロフェッショナルカメラ「CineAlta」の開発チームも監修している、プロ顔負けの動画を撮れるアプリです。

とっつきにくい感じがありますが、実際に使ってみると非常にカンタンに美しく撮れます。
今回は、Cinema Proの魅力と、実際に使っていく上での注意点をまとめます。


YouTube Liveでも解説しました。

Cinema Proの操作に慣れて、使いこなそう!

Xperia 1のCinema Proの操作は結構単純です。
覚えておくといいでしょう。

画面のインターフェース


Cinema Proは「Project」ごとに複数の動画・写真を撮影し、最後に撮った映像をつなげていきます。
Projectは「撮影した映像のグループ」となっていて、Projectごとに解像度(Resolution)・FPS(フレームレート)・Look(色合いや明るさ)が固定されます。

動画を1つ撮影すると、Projectを変更するまで解像度・FPS・Lookは変更できません。
特にLookはかなり雰囲気が変わりますので、撮影前には必ず確認しておいたほうがいいでしょう。

動画ごとに使用レンズ・ISO・ホワイトバランス(WB)・シャッター速度(Shutter)・フォーカスを調整できます。

映像の下には録画時間やバッテリー・メモリーなど表示されています。
その下には、Projectに映像を撮りためた場合は映像を確認できます。

録画(Rec)ボタンは右下にあります。
となりの「Grab」はその瞬間をキャプチャ出来ます。写真を撮るような感覚です。

Lookで色味を決めよう

新しいProjectは右上の「+」を押して新規作成します。
※一度Projectを新規作成すると、元のプロジェクトには戻れないので注意してください。

まず、解像度・FPS・Lookを決めます。
一番キーポイントになるのはLookだと思います。

ほぼ同じ映像でLookだけ変えて写真を撮っているので、比べてみてください。

BUはBlue、YEはYellowです。

VENICE CS

Opaque/BU60YE60

Bright/BU20YE60

Warm/YE80

Strong/BU100

Cool/BU60

Soft/YE40

Soft Monochrome

N/A(なし)


Look設定をN/Aにすると、ブルーやイエローの補正がないためか、少し明るめに出るようです。

動画ごとのマニュアル設定をしよう

動画ごとに、レンズ、ISO感度、ホワイトバランス、シャッタースピード、フォーカスの5つを変更できます。

Clipの欄にある5つをタップして設定すればOK。

Lens(使用レンズの設定)


レンズは、背面の3つのレンズから選べます。

超広角 16mm(f/2.4)
標準 26mm(f/1.6)
望遠 52mm(f/2.4)

なお、16mm(f/2.4)を選ぶ場合、フォーカスは固定になります。
調整できませんのでご注意ください。

また、右上で「スタビライザー」の設定ができます。
動きながら撮影したい人はONにしておくといいでしょう。

ISO感度調整

ISO感度の調整は64~800の範囲で可能です。

64,80,100,125,160,200,250,320,400,500,640,800の12段階で調整が可能。
自動設定はできません。

ホワイトバランス

ホワイトバランスは4つから選べます。

Tungsten, Fluorescent,Daylight,Cloudyの4つがあります。
プロジェクト内はLookが固定されますが、一つの動画だけテイストを変えたい、というときはホワイトバランスで調整するといいでしょう…

また、ホワイトバランスは自動設定が可能です。
右上のAutoをタップすると、ON/OFFを切り替えられます。
(Auto ONにしていると、ホワイトバランスの設定はブラック・アウトして変更できません)

シャッタースピード

シャッタースピードは光量の調整にも役立ちます。

1.4, 2.8, 5.6, 11.2, 22.5, 45.0, 90.0, 144.0, 172.8, 180.0, 360.0の11段階で調整できます。
屋外と室内を行き来するときなどは、明るさが明確に違いますので、シャッタースピードを調節するといいと思います。

自動設定は出来ません。

フォーカス

フォーカスはフェーダーで調整します。

●の印が今のフォーカスです。
マーキングもありますので、あらかじめピントが合う位置にマーキングをおいておいて、ピントがボケた状態からフッと合わせることも可能です。

また、Focusは自動設定も出来ます。
右上のAutoをタップするとON,OFFを切り替えられます。

レンズが16mmの場合はFocus固定になりますので、調整はできません。

撮影した映像をつなげよう

Cinema Proで撮影した映像は、同じプロジェクト内のものであればつなげることが出来ます。

Cinema Proの右下「All files」をタップしましょう。

現在撮影中のプロジェクトの動画一覧が表示されます。

戻るボタンを押すと、別のプロジェクトを表示することも出来ます。
Xperia 1の「フォト」アプリから、左上の「三」>Cinema Proからもアクセスできます。

作成した動画(Final Film)か、プロジェクトから動画を作成するか選択できます。

今まで撮影したプロジェクトが表示されますので、編集したいプロジェクトを選択しましょう。

Final Filmを作成しよう

撮影したプロジェクトから、1本の動画を作れます。
作った動画をFinal Filmといいます。

Final Filmを作成するには、右上のメニューボタンから「Final Filmを作成する」をタップします。
※動画長押しでも選択可能です。

動画に組み込みたい順番にタップしていき、右上のマークの一番左をタップします。
(右上に「作成」と表示されている場合は「作成」をタップします)

コレで完了です。

作成したFinal Filmを見てみよう

作成したFinal Filmを見てみましょう。

試しに広島県東広島市の西条酒蔵通りで撮った動画をあげてみます。

Final Film作成後は一切編集していません。

Cinema Proを使う上で注意したいこと

Xperia 1のCinema Proを使う上で注意したいことをまとめておきましょう。

  • プロジェクトを新規作成すると、以前のプロジェクトに新しい動画を足せない
  • 以前作成・撮影したプロジェクトを呼び出して再度撮影することが出来ない仕様になっています。
    新しいプロジェクトを作る前に、本当にプロジェクトを閉じていいか確認したほうが良いと思います。

  • プロジェクトをまたいだ動画、カメラアプリで撮影した動画を用いてFinal Filmを作れない
  • 他のプロジェクトにある動画や、カメラアプリで普通に作った動画を使ってFinal Filmを作れません。
    その場合は、Movie Creatorなどの別アプリを使うといいでしょう。

  • 解像度・FPS・Lookはプロジェクト1本目の動画を録画すると変更できない
  • 解像度やFPSは変更することがないと思いますが、Lookは動画内のテイストを変えるときに使いたい、ということもあると思います。
    (例えばバラエティっぽい動画を撮りたいときなど…)
    少しテイストを変えたいときはホワイトバランスを変えるぐらいしかありません…

  • 動画のトリミングなど、編集できない
  • 動画のトリミング、編集は一切できません。
    余分なものが入ってしまった場合は、1から撮り直す必要があります。

  • 音や音楽を足せない
  • 撮ったそのままの音が出力されますので、音を足すことは出来ません。
    音を足したい場合は、Movie CreatorやPCで編集する必要があります。

  • ISO,シャッタースピードは自動設定できない
  • ISOとシャッタースピードは動画の明るさを左右します。
    自動設定できないので、調整に若干時間が必要です。

    瞬時にふいに「撮りたい!」と思った動画をCinema Proでは撮りにくいという特性があります。

    さっと撮りたい場合は通常のカメラアプリで動画を撮ったほうが良いです。

映画っぽく撮れるCinema Pro、特性を理解して楽しく撮ろう!

Xperia 1のCinema Proはなんでも映画っぽく撮れます。
ただし、ちょっと操作にクセがありますので、特性を理解して楽しみましょう。

カメラアプリの動画撮影を完全に置き換えられるわけではない、ということだけは理解しておいたほうがいいと思います。

Xperia 1の価格

BlackGreyPurpleWhite
ETOREN103,011円103,011円103,011円103,011円
NTTドコモ103,032円-103,032円-
au112,320円112,320円112,320円112,320円
Softbank136,320円-136,320円136,320円

ETORENは輸入関税・消費税、送料が全て込みの金額です(2019/6/30現在)。
ドコモ・au・ソフトバンクはオンラインショップの価格です。

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