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Xperia 1 IIの電池持ちは, 発熱は?HSパワーコントロールって?バッテリー周りの使い心地を整理

Xperia 1 II(2020)

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Xperia 1 II SO-51Aをメインで使い始めて2週間弱。
全体的にXperia 1 IIは気に入っているのですが、結構モヤモヤするのが電池持ちです。

今回は、Xperia 1 IIのバッテリー周りを中心にまとめていきます。

 
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Xperia 1 II、電池持ちは!?

Xperia 1 IIを使っていて一番感じる不安は、電池持ちに関してです。
個人的には現在、自宅・リモートワークなどあまり出歩かない生活なので、そこまでシビアに考えなくてもいいのでしょうが、一日中外で使う場合、少し不安が残ります。

バッテリーはどれぐらい持つ?

Xperia 1 IIを使用し始めて2週間ほど経過した時点でのバッテリー持ちは、大体フル充電から1日~1日半程度です。
あまり使わずに1日半、そこそこ使って1日、という感じでしょうか。

だいたい3~4時間ぐらい触った場合だと、1日11時間ぐらい持つ感じです。
短時間でもがっつり触ると、結構電池を食う印象があります。

ホームアプリを「バックグラウンド使用制限」かけると、不使用時に電池食わなくなった

「バックグラウンドの使用を制限」と省電力対象アプリを以下に設定しています。

ドコモ版Xperia 1 IIを利用していて、Xperiaホームとdocomo LIVE UXが意外と電池消費アプリの上位を占めることが多かったです。
バックグラウンドの使用を制限してみると、使用していないときに電池消費することがあまりなくなりました。
(右の電池消費グラフ、平坦なところが就寝している6時間ぐらい。ほとんど電池消費ないです)

そのほか、カメラなども制限設定してみています。
が、回数重ねて比較してみても、そんなに効果はないのかな…と感じました。

Googleフォトは、バックグラウンドで通信して端末で撮った写真をバックアップするので、アプリを起動したときにバックアップするぐらいで十分かなぁと思い、設定しています。

使っていると熱を持つのが非常に気になる

Xperia 1 IIをちょっといじっていると、非常に熱を持つことがあります。
特に側面がかなり熱くなります。

使い始めはカメラ起動時が多かったように感じたのですが、そんなわけでもなくTwitterなどSNSやブラウザでライトに使っていても、結構熱くなります。

電池の減り自体は他のスマホと大して変わらないかちょっと悪い、ぐらいなのかもしれないですが、それ以上に端末の熱がバッテリー持ちの体感を悪化させている気もします

また、ワイヤレス充電中にもかなり熱を持ちます。

Xperia 1 IIでワイヤレス充電している最中、本体温度が上昇すると、充電も停止されるようです。
この時は車の運転中だったのですが、ワイヤレス充電器はエアコン口につけることが多いので、冷房だったらエアコンで冷やせますね…
(結露が心配ですが…)

もしかするとソニー純正ケースのStyle Cover with Standが熱の影響を与えているのかもなぁ、とも思ったんですが…
ケースをとって使っても発熱具合はあまり変わらなかったです。

 
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HSパワーコントロールで外部電源から充電せずに直接駆動!ゲームアプリ以外にも使える便利な機能

Xperia 1 IIのHSパワーコントロール機能は、USBケーブルを接続しても、対応アプリであれば充電せずにシステムに直接電源を供給できる機能です。

普通のスマホであれば、スマホのバッテリーに充電して、アプリの駆動はバッテリーからの電源で供給されます。
HSパワーコントロールに対応したアプリを起動中、給電をすべてシステムの駆動に使われるため、バッテリーの負荷を気にする必要なく利用可能です。

もともとはゲームアプリで利用可能な「ゲームエンハンサー」に搭載されている機能ですが、ゲーム以外のアプリでもプリインストールアプリ以外を中心に利用可能です。

アプリ一覧から「ゲームエンハンサー」アプリを立ち上げ、有効化したいアプリを選択

まずは、アプリ一覧に「Game enhancer」アプリがあるので、それを起動しましょう。

有効化したアプリを起動し、HSパワーコントロールアプリを有効にする

ゲームエンハンサーを有効にしたアプリを起動すると、十字キーのアイコンがフローティングで出てきます。
タップしましょう。

ゲームモードをタップし、「高度な設定」>「HSパワーコントロール」をONにすれば有効になります。

ゲームエンハンサーのボタンが邪魔なら、「プルダウンバー」に変えよう

ゲームエンハンサーのフローティングアイコンは少し大きいです。
いじらなければ半透明にはなりますが、邪魔だと感じるならプルダウンバーに変えてもいいかもしれません。

ゲームエンハンサーメニュー右上の「メニュー」タップして、「プルダウンバー」を選択すればOK。
プルダウンバーは、フリックしてメニューが選択できるようになります。

マルチウインドウではHSパワーコントロール利用できず。音楽などをバックグラウンド起動なら利用可能

マルチウインドウでは、ゲームエンハンサーの機能を利用できません。
つまり、このHSパワーコントロールも利用できません。

分割画面で給電して使うと、ちゃんと普通に充電されていたので、やはりHSパワーコントロールは利用できなさそうですね。
一方、radikoなど音楽をバックグラウンド起動していると、バッテリー残量がずっと変わらなかったので、HSパワーコントロールが有効な模様。

便利!だけど、HSパワーコントロール+ワイヤレス充電の組み合わせは、つかえない…?

HSパワーコントロールの機能を知って思ったのは、「車載でナビを使うときに負担なく使えたら…」ということでした。
私は車を運転するときは、ワイヤレス充電を使っているので、ワイヤレス充電とHSパワーコントロールが両方使えたら便利だなぁと思っていました。

HSパワーコントロールを有効にしてワイヤレス充電をすると、熱を持たず使い続けられるんじゃないか、と思ったんですが……。
家のワイヤレス充電パッドにスマホを置いて、ディスプレイをつけてアプリを起動したままの状態で数分おいておくと、「本体温度の上昇」警告が出て充電が止まりますね。

もともとワイヤレス充電は充電速度が遅く、HSパワーコントロールが生きているかどうかわかりにくいのですが……。
遅いなりにバッテリー残量が増えています(15~20分で1%増えた)。おそらくHSパワーコントロール自体に対応していない模様ですね。

車載シーンでもHSパワーコントロールを使うには、ケーブル充電を使うしかなさそうです。

 
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正直電池持ちより熱のほうが気になる…HSパワーコントロールは積極的に利用したい

電池持ちは、普段使いしていると1日半ぐらいなので、ハイスペック機としてはまあそれぐらいかなぁとは思います。
実用的にも、そこまで問題はないのかもしれません。

ただ、特に側面の熱はかなり気になります。
ずっとメインで利用してきたGalaxy Note10+もそこそこ発熱はしてたのですが、Xperia 1 IIほど熱を感じた印象はありませんでした。
側面が薄いGalaxy Note10+に比べ、ちゃんと側面があり、さらにカメラの時はカメラボタンも使うXperia 1の構造も、熱を感じやすい原因になっているのかも。

この熱が、「あれ?バッテリーの減り速いんじゃ?」と感じさせてしまう原因にもなっているような気がします。

一方で、HSパワーコントロールは、バッテリーの負荷を軽くする素晴らしい機能です。
残念ながらYouTubeなど一部のアプリでは使えないのですが、ゲーム使い以外でも積極的に利用していきたいですね!

 
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Xperia 1 V・Xperia 5 IVの価格・レビューまとめ

Xperia 5 IVXperia 1 IVXperia 5 IIIXperia 1 IIIXperia 5 IIXperia PRO-IはDual SIM+おサイフケータイ(FeliCa)搭載のSIMフリー版として、ソニーストアで国内発売されています。
Xperia 1 Vも、ソニーストアにて5/23より先行予約受付、7月14日より発売されます。

Xperia 1 VとXperia 5 IV・Xperia 1 IV・Xperia PRO-Iの価格

Xperia 1 V(6.5インチ, 21:9)

Xperia 1 Vメーカー版
(ソニーストア)
[16GB/512GB]
NTTドコモ
[12GB/256GB]
au
[12GB/256GB]
ソフトバンク
[12GB/256GB]
MNPXperia 1 V
194,700円
218,680円
(実質122,320円)
188,240円
(▲22,000)
(実質104,960円)
176,016円
(▲21,984)
(実質86,016円)
新規218,680円
(実質122,320円)
188,240円
(▲22,000)
(実質104,960円)
198,000円
(実質108,000円)
※22歳以下は
U22Web割(▲21,984円)
機種変更218,680円
(実質122,320円)
193,740円
(▲16,500)
(実質110,460円)
198,000円
(実質108,000円)
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セットで購入でキャッシュバック
予約購入でPonta
10,000ポイントプレゼント
Xperia Stream同梱
発売ページソニーストア
[7/14発売]
ドコモオンライン
ショップ
[6/16発売]
au Online Shop
[6/16発売]
ソフトバンク
[6/9予約開始、
6/16発売]