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【Xperia 5 II 実機レビュー】カメラ・動画の実力は!?Xperia 1 IIやGalaxy, iPhone 12 miniとも比較!!

Xperia 1 II(2020)

こんにちは、MATTU(@sunmattu)です。

Xperia 5 IIは、コンパクトながら本格的な写真も撮れる、パワフルなスマートフォンです。

以前Xperia 1 IIもじっくりレビューさせていただきましたが、写真を撮る楽しみを味わいたい方には非常にピッタリ。
スペックも申し分なく、動作も快適。
Xperia 1 IIの時のようにスマホがホッカホカになって電池が激減することも少なくなりました。

Xperia 5 IIXperia 1 IIとほぼ同じ構成のカメラが積まれていますが、写真の映りは差が出るでしょうか?
また、Xperia 1 IIはマイクの配置上、動画撮影時にノイズが乗りやすくなっていましたが、Xperia 5 IIではどうなっているでしょうか?

Xperia 1 IIを半年使ってきたMATTUが、Xperia 5 IIの気になるところをレビューします。

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6.1インチの「Xperia 5 II」手になじむちょうどいい大きさが心地よい

最近のXperiaのサイズは2パターン出ています。
Xperia 1 II: 6.5インチサイズ
Xperia 5 IIXperia 10 II : 6.1インチサイズ

ちょっと大きめだけどカメラも4K動画もこだわりたい!という方は、Xperia 1 IIがよさそう。
一方、手になじむ大きさで便利に使いたい!という方は、Xperia 5 IIがいいと思います。

Xperia 5 IIの、特に「横幅」が最高

今回手元にあるのが、NTTドコモ版の「Xperia 5 II SO-52A」のブラックです。

Xperia 5 II SO-52A ブラック

ドコモから発売されるスマートフォンの中では、Xperiaシリーズのみ「docomo >>5G」ロゴが端末真ん中でなく下に寄っており、端末の中央には「SONY」が鎮座しています。

カメラはZEISSロゴつき!ティースターコーティングも健在

カメラはZEISSロゴがついています。
Xperia 1 IIとほぼ同じ構成で、16mmの超広角・24mmの標準・70mmの望遠(約3倍)の3眼仕様。
Xperia 5 IIは深度測定に使用していた3D iToFセンサは省かれています。

左がXperia 5 II。ひとまわり大きさが違う
同じ写真を表示。下がXperia 5 II

画面は、Xperia 1 IIは6.5インチの4K HDR対応なのに対し、Xperia 5 IIは6.1インチのFull HD+の対応となっております。
ただし、リフレッシュレートはXperia 1 IIは疑似的に90Hz対応となっているのですが、Xperia 5 IIは120Hz対応です。

ヌルヌル感やゲームで使いたい人には、Xperia 5 IIがおすすめかも。
画質(4K)をとるか、120Hzをとるか…なかなかに悩みますよね…

Xperia 5 IIのほうが手に収まりやすい横幅
Xperia 1 IIとはちょっとの差だが、大きく感じる

実際に持ち比べてみると、やはりXperia 5 IIの横幅は非常にフィットします。
私は基本的に片手持ちしたい主義なのですが、Xperia 1 IIは片手持ちして右手親指で頑張って操作すると、結構筋肉が伸びる(というか釣りかける)ことが多いです。

私の手は大きい方ですし、慣れれば何とかなるものなのですが、この4mmほどの差で結構使い心地が変わるのは驚きですね。

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ボタンは「Xperia 5 II」のほうが押しやすい。が、カメラっぽいのはXperia 1 II

側面の仕上げがかなり違う。左: Xperia 5 II、右: Xperia 1 II

Xperia 1 IIの側面は角ばっており、Xperia Zシリーズなどとも似た仕様でした。
Xperia 5 IIの側面は丸みを帯びていて、形状としてはXperia 10 IIなどとも似ています。

ボタンの押し心地は、Xperia 5 IIのほうが少し柔らかくて押しやすいです。
ただし、カメラのシャッターを切っている感覚になるのは、どちらかといえばXperia 1 IIのほうが近いかもしれません。

Xperia 5 IIはカメラボタンの上に「Googleアシスタントボタン」があります。
ボタンを押すと、Googleアシスタントが起動します。
(Mapperアプリで置き換えを試してみましたが、置き換えできなさそう)

3.5mmイヤホンジャックついているのはうれしい

3.5mmイヤホンジャックも搭載しています。
ブラックなので見にくいですが、画面を正面にすると左上に(写真の一番左)イヤホン端子があります。

有線のイヤホンを使うことが多い方は、非常に便利ですね。

ちなみに、Xperia 5 IIはradiko+FM(ラジスマ)には対応していません。

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ソニー純正の日本語キーボード「POBox Plus」とアルバムアプリは非搭載

ソニー純正の日本語キーボード「POBox Plus」と、ソニー純正のアルバムアプリは非搭載となっています。

キーボードは「Gboard」アプリが、アルバムは「Googleフォト」アプリが標準搭載となっています。
(Xperia 1 IIと同じ)

どうしてもインストールしたい方は、インストールの方法を下の解説記事でお伝えしています。
ご覧ください

動画でもやり方を公開しています。

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Xperia 5 IIのスペック・動作はどう?

Xperia 5 IIのスペックや、動作がどうか比較してみましょう。

Xperia 5 IIとXperia 1 IIのスペックを比較

Xperia 5 II SO-52AXperia 1 II SO-51A
大きさ158x68x8.0mm, 163g166x72x7.9mm, 181g
ディスプレイ6.1インチ FHD+ HDR 有機EL
120Hz駆動
6.5インチ 4K HDR 有機EL
60Hz(疑似90Hz)
CPUSnapdragon 865 5GSnapdragon 865 5G
メモリ(RAM)8GB8GB(SIMフリー版12GB)
ストレージ(ROM)128GB128GB(SIMフリー版256GB)
バッテリー容量4000mAh4000mAh
カメラ12MP(70mm)+12MP(24mm)
+12MP(16mm)
12MP(70mm)+12MP(24mm)
+12MP(16mm)+3D iToF
その他FeliCa対応
3.5mmイヤホンジャック対応
ワイヤレス充電Qi対応・FeliCa対応
3.5mmイヤホンジャック対応
SIMフリー版はDual SIM+FeliCa対応
価格MNP:77,000円(▲22,000)
新規・機種変更:99,000円
MNP:101,552円(▲22,000)
契約変更(4G⇒5G): 118,052円(▲5,500)
新規・機種変更: 123,552円

大きな違いは本体と画面のサイズ・リフレッシュレート。
Xperia 5 IIは4Kには非対応なものの、リフレッシュレートは120Hzと、ヌルヌルな動作を体感できます。

マシンスペック周りはほぼ変わらず、CPU・メモリ・ストレージは同じ。
Xperia 5 IIは国際版もメモリ8GBなので、12GBメモリを狙いたい方は必然的にSIMフリー版Xperia 1 IIを選ぶ必要があります。

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バッテリーは同じも、排熱がうまくいっているのか電池持ちが改良!?

バッテリー容量は4000mAh。
排熱処理がうまくいっているのか、Xperia 1 IIではホッカホカになっていた本体の熱はXperia 5 IIでは全く感じません。
ライトな使い方でも本体が熱く電池がみるみる減る、ということが、Xperia 5 IIではほぼなくなっている感じがするのはうれしいです。

ただし、ワイヤレス充電Qiは、Xperia 5 IIでは非対応です。
Xperia 1 IIは本体の熱のおかげでよくQi充電が止まることが多かったので、Xperia 5 IIでも体感してみたかったな…というのがちょっと残念なところ。

ベンチマーク測定結果

今回は、端末性能を測るAntutuベンチマーク(v8.4.9)とCPUの性能を測るGeekBench 5の両方で測定してみました。

機種CPU・メモリ価格Antutu v8Geekbench 5
Xperia 5 IISnapdragon 865 / 8GB99,000円552009S 906 M3357
Xperia 1 IISnapdragon 865 / 8GB118,052円538816S 895 M 3244
GalaxyNote20UltraSnapdragon865+/12GB145,728円579654S 957 M 3221
Zenfone 7Snapdragon 865 / 8GB86,800円595264S 930 M 3332
(iPhone 12 mini)(A14)(82,280)(548504)S1590 M4120

Xperia 5 IIは他のハイエンド5Gスマホと同様、Snapdragon 865を搭載しています。

ベンチマークの数値も納得ですが、実際に使ってみてもまったくストレスはありません。
本体サイズも適度に小さく快適で、かなり満足度は高いです。

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Xperia 5 IIのカメラ・写真をレビュー。動画性能はどう!?

続いては、Xperia 5 IIのカメラ周りをレビューしていきます。

Xperia 5 IIのカメラ構成

Xperia 5 IIのカメラ構成

Xperia 5 IIのカメラは、標準が12MP(24mm)、望遠が12MP(70mm,光学3倍相当)、超広角は12MP(16mm,0.5倍相当)となっています。

3つのレンズはXperia 1 IIとほぼ変わらないですが、深度測定用の3D iToFセンサーは非搭載です。
(作例など見ても、そこまで撮れ高は変わらなさそうな気もします…)

Xperia 5 IIもPhoto ProとCinema Proのアプリケーションに対応。
本格的なカメラさながらのアプリで、自分好みの写真に調整して楽しめます。

外の風景

尾道の風景を尾道市役所からとった模様です。
Xperia 5 IIXperia 1 IIで撮った写真を比較してみましょう。

Xperia 5 II SO-52A 標準カメラ(1倍)

Xperia 1 II SO-51A 標準カメラ(1倍)

標準カメラで比べてみると、Xperia 5 IIXperia 1 IIではほとんど同じですね。

iPhone 12 mini 標準カメラ
Galaxy Z Fold2 標準カメラ

iPhone 12 miniやGalaxy Z Fold2はより鮮やかに撮れますが、鮮やかすぎて若干現実離れしてそうな感じもあります。
忠実できれいな写真を撮りたいなら、Xperia 5 IIXperia 1 IIのほうがいいかも。

Xperia 5 II 超広角カメラ(0.5倍)

Xperia 1 II 超広角カメラ(0.5倍)

Xperia 5 II SO-52A 望遠カメラ(光学3倍)

Xperia 1 II SO-52A 望遠カメラ(光学3倍)

超広角レンズもほぼ同じ。
望遠は多少Xperia 5 IIのほうが黄色みがある気がしなくもないですが、こちらもそこまで変わらないといってもいいかも。

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動画撮影はどう?

動画撮影でも比較しました。
生放送で比較しています(再生ボタンで動画撮影比較の箇所から再生されます)

Xperia 1 IIはカメラとマイクの位置関係から、音声にノイズが入りやすかったのが難点でした。
Xperia 5 IIはその点改善しており、ノイズはほとんど気にならないですね。

ただし、音量がトリガーなのか、ある程度の音量を超えると「割れる」というより「音が揺れる」など、音がおかしくなってしまいます。
他のカメラと比べても、閾値が低いような感じがして、すぐこの現象が発生してしまいますね。

歩きながらの動画撮影をした様子は以下のとおり。
(再生ボタンで該当箇所から再生されます)

なお、Xperia 5 IIXperia 1 IIは動画撮影中にカメラの切替はできません。
Galaxy Note20 UltraやGalaxy Z Fold2などは切り替え可能です。

動画撮影はもうちょっとパワーアップしてくれると、非常にうれしいなぁと思います。

マクロ撮影

Xperia 5 IIマクロ撮影

Xperia 5 IIのマクロは、結構近くまで寄れる印象です。
Xperia 1 IIより寄れたのはたまたまなのか…

iPhone 12 mini
Galaxy Note20 Ultra マクロ撮影

Galaxy Note20 Ultraは、このブログでも何度かご紹介していますが被写体のエッジがぼやける現象がマクロでも発生してしまいます。
iPhone 12 miniのマクロも結構きれいに撮れています。

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夜景

いつもの広大前で夜景を撮影してみています。

Xperia 5 II 標準カメラ 夜景(ナイトモードなし)

Xperia 5 IIXperia 1 IIに引き続き、ナイトモードが搭載されていません。

ちょっとざらっとしている印象がありますね。
数回撮りましたが、建物の中の窓など、白飛びしているところもそこそこあります。

iPhone 12 mini 標準カメラ
Galaxy Note20 Ultra 標準カメラ(ナイトモード)

iPhone 12 miniは、Xperia 5 IIとはまた異なるざらっと感(つぶつぶ感)があるような気がします。

Galaxy Note20 Ultraはセンサーサイズが大きいこともあり(特に光を集めやすく)、夜景をよく撮る場合はGalaxy Note20 Ultraのようなハイエンドスマホを使ったほうがよさそうですね…

食事やケーキ

チキン南蛮定食

Xperia 5 II 標準カメラ(食事)

美味しそうですね。
Xperia 5 IIは自然な色味でしっかりとれています。

iPhone 12 mini 標準カメラ
Galaxy Note20 Ultra 標準カメラ

iPhone 12 miniは、「くっきり」感がすごいです。
Galaxy Note20 Ultraは、このようなたくさんの被写体がいるシーンだとそこまででもないのですが、お皿1つを拡大して撮るようなシーンだとボケやすい…
物撮りにはそこまで適さない印象です。

ケーキ

Xperia 5 II 標準カメラ
iPhone 12 mini 標準カメラ
Galaxy Note20 Ultra 標準カメラ

食事シーンだと、Xperia 5 IIは比較的現実に忠実な作画となっています。
他のハイエンドスマホは、かなり露骨に色の補正をするものが多いです。

iPhone 12 miniは「どす黒い」感じがあります。
iPhone 11 Proも結構その傾向があったのですが、iPhone 12 miniもシーンによってはどす黒い印象がありますね。